神奈川心霊スポット



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所在地 神奈川県鎌倉市大町 → MAP
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危険度 レベル1

切通しとは、山をくりぬいて人の通行を可能した道のことである。つまり、現代のトンネルだ。
現代のトンネルに幽霊が多く出没することは、広く知られていることであるが、切通しのような前時代のトンネルにも幽霊がでるようだ。
幽霊の噂としては、関東怨念地図の情報によると、釈迦堂切通しの上には、お墓があるらしい。
また、稲川淳二氏の書籍にここで撮影された心霊写真が載っているそうだ。
どういった心霊写真なのかを確認するこはできなかったが、釈迦堂切通しがヤバイスポットであることは確かだ。

車で釈迦堂切通しに向かっていたのですが、狭い路地に迷いこんでしまいしかたなく車を停め、歩きで向かうことにしました。
10分近く歩き、やっと釈迦堂切通しに通じる林道までたどり着きました。

どうやら、この先は通行禁止のようです。
釈迦堂切通しが崩落する可能性があるらしい。物理的に危険なスポットでもあるんですね。

先ほどの看板からしばらく歩くと、釈迦堂切通しが見えてきました。
正直なところ、あんまり期待していなかったですが、切りたった岩肌がなんともいえず歴史を感じさせ、幽霊的な意味は別にして、感銘を受けてしまいました。

かなり高い位置までくり貫かれています。
管理人の未熟な撮影技術のためにあんまり迫力が伝わらなくて残念ですが、かなり迫力があります。
夜に来るよりも昼間のほうがいいかもしれませんね(汗)。
現代のコンクリートのトンネルを建造するよりも多くの人が切通しを造る工事で亡くなっているのではないでしょうか。

切り抜かれた切通しの壁面に小さいお墓のようなものがありました。
切通しの上にお墓があるという情報がありましたが、どうやら切通し内部にもお墓があるようです。
実は、このお墓が釈迦堂らしく、北条義時の霊を供養するために建立されたそうです。しかし、切通しと造る際に亡くなった人々を供養するための目的もあるのではないでしょうか。
そんな大切な場所のようですが、今ではなんの管理もされてないらしく、荒れ放題です・・・・
結論としては、空気がおいしいところですね(笑)うん、うん、・・・

調査結果

第2回神奈川心霊スポットツアーを敢行して、ツアーの最後に訪れたのがこの釈迦堂切通しでした。
ゆえに、時間の都合により早朝の探索となってしまいました(汗)。
やはり、早朝の心霊スポット探索には緊張感が極めて少なくなりますね・・・
夜の探索じゃなくても、多良崎城跡で経験したような戦慄をあじわったことがあるので、昼間に不思議な現象が起こらないとは言い切れませんが、昼間の探索では、幽霊に出会える可能性はやはり低いのではないでしょうか。