| 所在地 | 神奈川県横浜市中区 → MAP |
| 噂 | 外国人の幽霊 |
| 危険度 | レベル１ |
人気のデートスポットとして知られる「港の見える丘公園」とすぐ近くに外国人墓地がある。
この外国人墓地は、１８５４年に日本で事故死した、アメリカの水兵ロバート・ウィリアムを海の見える場所に埋葬してほしいというアメリカの意向を受け、設けられたという歴史を持つ。
墓地設営以来、４０００人以上の外国人が埋葬された。しかし、設営から長い歴史の間に、無縁仏となってしまった埋葬者が増え、そのため墓地の維持管理に必要な資金を集めるのに苦労しているそうだ。
横浜の外国人墓地の幽霊の噂としては、多様な人種の外国人の幽霊が目撃されているのだが、その中でも黒人の幽霊が多く目撃されている。黒人の母子の幽霊が出没して、現れるだけではなく接触してくるらしい。
先程、説明したとおり、無縁仏者が多く埋葬されている墓地である以上、遠い場所にいる家族達に想いを馳せる外国人達の幽霊が現れても不思議ではない。
港の見える丘公園を横目に、あっさりと外国人墓地が見つかりました。
どこが入り口かわからなかったので、適当に路上駐車して、入り口を探します。
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フェンス越しに、墓地内の様子を撮影しました。
当たり前ですが、日本のお墓とは違い、墓石がコンパクトです。ちょっとオシャレだと思うのは管理人だけでしょうか。（笑）
管理人も死んだら、純和風の墓石よりも、ちょっと欧米風の墓石にしてほしいかも・・・
入り口らしき門に到着しました。
しかし、門は固く閉ざされています。
門の奥の様子を見てみると、欧米風の雰囲気で怖い感じです。
アメリカのホラー映画とか好きでよく見ているので、映画のワンシーンに出てくるような風景にちょっぴり感激です。
門柱に何か書かれています。
和訳してみますと、（扉を開けるには「最後の鍵」が必要です）と書かれています。
もうちょっと、ストーリーを進めてから来るダンジョンだったようです。
まぁ、ダンジョンのボスが外国人の幽霊ですからね・・・
（ちなみに、外国人墓地は土日・祝人に開放されているそうです。）
こんな感じのレポートで勘弁してください。
中に入れなかった以上、あんまり書くことがないので・・・
申し訳ございません。（汗）
調査結果
新倉イワオ氏は著書「日本列島心霊怪奇スポット」のなかで、外国人のような異国の地で葬られた外人墓地の幽霊達は、祖国や家族を思う気持ちが強く、幽霊というかたちで現れる可能性が日本人の眠る墓地よりも高いのではないか、といった内容の考えを述べています。
この考えに、管理人は賛成します。
霊能者の方々は、心霊スポットにいる幽霊達は現世に何らかの未練やメッセージを伝えるために人の前に現れると言っていることが多いと思います。
それが本当だったら、まさに外人墓地はそのケースに当てはまるからです。
今回は、たいしたレポートができませんでしたが、もし皆様が訪問するときはくれぐれもご用心下さい。