所在地 | 群馬県下仁田町・富岡市 → MAP |
噂 | 自殺者の霊 |
危険度 | レベル1 |
今回は、「平成17年度版 関東怨念地図」で紹介された「不通橋」を探索しました。
左の写真の看板を右折するとすぐ不通橋が見えてきました。どうやら「不通」というは「とおらず」と読むみたいです。
管理人はこの看板を見るまで、「ふつうはし」と読んでおりました(恥)
不通橋は、アーチ型の橋で見てのとおりしっかりとした造りになっています。
左の写真が「不通橋」の正式名称です。
アーチは赤い色をしており、埼玉県の琴平橋に少し似ています。夜に明かりのまったくない時に車のヘッドライトの先に浮かび上がる
赤い橋ってけっこう気味が悪いんですよね。管理人も琴平橋でそれを体験してるのですが、この不通橋でも同様の怖さが味わえるかもしれません。
左の写真は、不通橋から下を撮影したものです。
怨念地図の体験談では、自殺者の霊から電話が掛かってきたという内容のことが載っておりましたが、それはここから飛び降り自殺した人の霊だったのでしょうか。
右の写真は、不通橋から撮影した不通渓谷です。なかなかの絶景ですよね。
不通橋は、わずか100m未満の距離しかなくあまり見所がありませんでしたが、某サイトの情報によると、ここは磁気が乱れており、
落雷しやすい場所らしいです。とすると、不通橋で噂される霊現象の原因は、もしかしたこの磁気の乱れが関係してるのかもしれません。
調査結果
前述したように、ここ不通橋では磁気が乱れている場所のようだ。かの有名な大槻教授のプラズマ論や心霊研究家の中岡俊哉氏の提唱する霊波帯といった幽霊に関する諸説とこの場所の磁気のみだれがなんらかの関係があるのかもしれない。
しかし、プラズマ論と霊波帯が存在するといった二つの仮説は、前者が幽霊否定、後者が幽霊肯定という立場の考えに基づくものなのだ。どちらの意見が正しいのかは、管理人などには到底理解の及ぶところではないが、ここ不通橋では、発光体ないしは幽霊がでやすい場所であるということ間違いないだろう。