| 所在地 | 群馬県前橋市昭和町 → MAP |
| 噂 | 岩がうめき声をだす、岩から血が流れる |
| 危険度 | レベル１ |
岩神の飛石は、群馬大学医学部の近くにある高さ9.65m，周囲60mの巨大な岩である。
この岩には、不思議な伝説が残っている。昔々、ある石工が飛石を石材に利用しようと思い立ち、ノミを石に入れたところ、岩から不気味な声が聞こえ、ノミをいれたところから赤い血が噴出したそうです。
そして、その石工の男は失明してしまった。
このことに恐れた村人達は、飛石の脇に神社を建てたそうな・・・
ということで、こういった伝説が残っているだけで、幽霊が出るわけではない。
心霊スポットと言うよりは、不思議スポットと呼ぶべき場所である。
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左の写真が飛石の祟りを抑えるために建てられてとされる、稲荷神社です。
右の写真が神社の社務所です。
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これが血を流すとの伝説のある飛石です。写真ではわかりにくいと思いますが、けっこうでかいです。石のどの部分から血が噴出したのかはわかりませんが、その真相は別として、なにかしら伝説が残っていてもなんら不思議のないくらいの立派な石です。
なんでも、この石は浅間山の噴火によってここまで流されてきた火山石らしいです。
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石の横から撮影してみました。見てのとおり、石の隙間から樹木が生えております。
歴史を感じますね～。
いや～、しかし心霊スポットとしてはなんら魅力のない場所であることは否めませんね。全然怖くないし。こうして、管理人はまったりと日本の歴史を感じつつ、飛石を後にしたのであった。
飛び石さらばっ！！もう二度と来ないよ！
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調査結果
上記のように、なんてことはない心霊スポットであったわけですが、管理人がここに訪れた理由は、「本当にある怖い場所案内」という本にこの岩神の飛石が紹介されていたからなんです。
まぁ、正直だまされた感はありますが、負の思い出として胸にしまっておきます。