群馬心霊スポット



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所在地 群馬県みどり市 → NO MAP
老婆の幽霊
危険度 レベル2

群馬県みどり市(旧勢多郡東村)に某廃神社がある。この廃神社は、心霊スポットとしての噂はあまりなく、廃墟系スポットとしてはそれなりの知名度があったようだ。
しかし、「ほんとにあった!呪いビデオ23」に神社境内で老婆らしき人影が映っている投稿ビデオが紹介されたことによって、一躍有名な心霊スポットになった。
呪いのビデオで紹介された一連の出来事の概要はこうだ。
あるカップルがドライブの途中に立ち寄った廃神社を撮影していたところ、境内の柱の影から老婆らしき人影を映りこんだ。その時、カップルはその人影に気がつくことはなく、帰路に着いたのだが、交通事故に遭い2人とも他界した。彼らの友人が、事故車に残されていたビデオテープに不思議な人影が写っていることに気がつき、呪いビデオの製作側に投稿した。
スタッフがこの神社を調査したところ、神社を管理していたという老婆が国道122号線で交通事故に遭い、他界していたそうだ。投稿されたビデオに映りこんでいたのは、事故死した老婆ではないのかという仮定をもとに、近隣・老婆の親類に聞き取り調査を行っていくという内容だ。

半年以上ぶりの心霊スポット探索だったので、意気揚々でしたが、あいにくの雨です・・・
管理人が濡れるのは全然かまわないのですが、皆様にお見せする写真に雨粒だらけになってしまうのが非常に残念です(笑)。
今回は、「ほんとにあった!呪いのビデオ23」で紹介された廃神社を探索します。その映像自体は非常に微妙(?)な感じですが、やはりああいった映像があると、緊張感も増すものです。
左の写真は神社入り口の鳥居です。まぁ、石ですから、そんなに現役の神社に比べても特別劣化しているというような様子はありません。
それよりも、この鳥居の先に侵食した草木に戦慄です。ここから前進するのはかなり勇気が必要です(汗)。

先ほどの鳥居の右手から社殿に回り込むことができました。
社殿が高台に建てられていて、かなり立派な神社です。
しかし、神社を支える擁壁の劣化は著しいようです。
それにしても、ひどい写真ですね・・・
申し訳ございません(汗)。

こちらが社殿に続く階段です。
老婆の霊障なのか、階段の踏幅が異常に短い・・・
しっかり、つま先に力を入れて登らねば(汗)。
ふくらはぎに鈍痛を感じつつも、境内に到着しました。
おおっ、こちらが老婆が映りこんだ柱ですね。う〜ん、シミ一つない普通の多少劣化した柱ですね。
特に、嫌な感じもありません。
なるほど、今日は雨ですから、老婆も社殿の中にいる可能性が高いということですか・・・

とはいうものの、呪いのビデオでは老婆が外にいたので、もうちょっと探索してみます。
社殿自体はかなり立派な建物ですね。呪いのビデオによると、個人の方が建立してそうで、その後、老婆に管理が託されたそうな・・・
この神社が建立された時期は、明治から大正の頃だと思われます。
(社殿は別の時期)
呪いのビデオでは、この鈴を振っているときに老婆が現れたんです。
この鈴を鳴らすことが老婆を呼び出す方法なのか・・・
「カラン、カラン、カラン」
出てきませんね(汗)。

入り口がモロ空きだったのですが、入るのに正直躊躇しました。
しかし、「写真を撮らねば・・・」の想いが強かったので、意を決して進入。
さすがに落書きをするようなバチアタリな者はいないようですね、整然とした感じです。
管理がされていない以上、それなりに荒れてはいますが。
この中も特に嫌な雰囲気等はないですね・・・
霊感がある人なら何か感じるのかもしれませんが。

太鼓がありました。
どうやら、今建ってる社殿は昭和48年に建立されたようですね。
神社の歴史を垣間見ることができました。
呪いのビデオでも結局のところ、映像に出てきた老婆の謎を解き明かせなかったわけですが、現地調査してみても何の手がかりもなさそうですね・・・
やはり直接、老婆に事故について聞くしかないですね(笑)。

調査結果

こちらの廃神社、呪いのビデオによって有名になったわけですが、管理人は個人的に呪いのビデオシリーズはあまり好きではありません・・・
営業職ということもあり、何事も疑ってかかる癖(?)みたいなのがありまして、なんかウサン臭くて見てられません。
この廃神社に関するドキュメントも完成度が低いとしかいいようがない・・・
ひとつ言えることは、「賃貸住宅の管理会社が元入居者の転居先を教えるわけがない」ということです。刑事に情報を開示する際も、社長に稟議を上げますから普通。
まぁとりあえず、このドキュメントを見てください。