| 所在地 | 千葉県勝浦市大沢 → MAP |
| 噂 | 心霊写真が撮れる・体調不良が起こる |
| 危険度 | レベル１ |
豪族の一人娘お仙は日ごろから年貢に苦しむ領民に心を痛め、強欲な父を見かねて説得しましたが聞き入れてくれません。ある日のこと、領民が父の殺害を計画し機会をうかがっているの知ったお仙は、自ら父の身代わりとなって領民に断崖から投げこまれてしまいました。領民たちは、それが身代わりのお仙であったことを翌朝まで知りませんでした。悲嘆にくれる領民たちは、わびをいれ、ここに地蔵尊を建てて供養しました。さすがの父も心をいれかえたということです。
これが、おせんころがしに伝わる悲しい話である。おせんころがしが心霊スポットとなった背景には、お仙という若い女性の悲劇があるようだ。幽霊の噂としては、心霊写真がよく撮れる場所、ここにいると体調不良になる、などなど様々な噂が囁かれいる。史跡系の心霊スポットとしてかなりのメジャー所として認識されている。
実際に殺人現場も起こっている。
この看板の先におせんころがしがあるようです。
けっこうメジャーな観光スポットでもあるはずですが、
隣には、ラブホテル？があるのかな・・・
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うっ？史跡なのに通行禁止なんですね。車だけかな・・・
すごいダート突き進みます。なんて風が強いんだっ！
お仙の呪いか・・・
意外とあっさりとお仙の供養塔を発見しました。
あたりに木々はなく、まさに断崖絶壁の場所に建てられています。
深夜に響き渡る波の音と強い風の中に佇む供養塔
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これが、お仙の死に心を痛めた領民が建てた地蔵尊だろうか。
その割にはけっこう小さい・・・
やはり領民は貧しかったのか（汗）
右の写真は、夜でわかりづらいが、断崖です。ここからお仙は投げ込まれたのでしょうか。
これで調査は終了します。それにしても寒い・・・
調査結果
イマイチ迫力にかける史跡系心霊スポットですが、断崖絶壁の場所にあるという点ではけっこう怖いかもです。今回の探索はとにかく寒かった・・・
それが一番の感想ですかね（汗）