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所在地 千葉県千葉市中央区 → MAP
たたりの松の木,刑死者の怨念
危険度 レベル2

総武線西千葉駅前のロータリーには不自然な空地が存在する。タクシー用ロータリーと一般道に挟まれる川の中州のようなその空地には、高くそびえたつ一本の松が生えている。不自然極まりなく生えているこの松は、「たたりの松の木」と呼ばれ、地元では有名な神木らしい。
西千葉駅開発の折に松の伐採が計画されたらしいのだが、工事に取り掛かった関係者が病気や事故に見舞われてしまった。そして、計画自体が白紙に戻され、現在のような不自然な光景が残ったらしい。
西千葉駅周辺は以前、佐倉藩の処刑場があったという噂があり、この付近一帯は「首狩り山」と呼ばれていたそうだ。そういった歴史的背景もあり、松の木の祟りは処刑者たちの怨念のためであるという噂が世間では囁かれている。

終電時間の過ぎた西千葉駅ですが、年の瀬ということもあってか、
まばらではありますが人気があってけっこう賑やかです。

こちらが問題の空地部分です。近くにあった歩道橋の上から撮影しました。歩道橋の上からロータリー全体を見渡してみると、この空間の不自然さがよくわかります。管理人は、そんなに多くの駅を見ているわけではありませんが、西千葉駅はやはり普通ではありません。

こちらが噂の「たたりの松の木」です。この成長した姿からして、樹齢100年以上は経っているでしょうね。
その年月の分、たたりの年も蓄積されているといったところでしょう。

こちらが「たたりの松の木」とセットでよく紹介されている西千葉稲荷大明神です。ここは以前、別の場所にあったらしいのですが、駅付近の開発に伴い現在の場所に移設されたそうです。しかし、なぜ駅の目の前なんでしょうかね。この移設作業にも、なにかしらのいわくでもあるのでしょうか。

先程の場所からL字のカーブの先にもう一つの鳥居がありました。この鳥居の先が本宮のようです。お稲荷様が祀られています。お稲荷様といえば、商売繁盛を祈願するイメージがありますが、このお稲荷様は「たたりの松の木」の怨念を鎮めるために建てられたという噂があるそうです。

調査結果

我々が夢中になって写真撮影をしていると、ひとりのタクシードライバーが話しかけてきました。まぁ、夜中3時に写真撮影をしている我々に興味を持つのはあたりまえですが(汗)。タクシードライバーに「たたりの松の木」のことを聞いてみると、やはり、この松の木が呪われているという噂があるのは事実のようです。
他にも、この付近一帯が処刑場跡だったとも仰っていました。軽い世間話をした別れ際にタクシードライバーが一言、「松の木にいたずらしちゃ駄目だよ。」と発したタクシードライバーの目はマジでした・・・
補足ですが、西千葉稲荷大明神付近のテナントビルには様々な噂があるらしいが、リアルに関係者の方々に迷惑がかかりそうですので、詳しい説明は割愛します(汗)。

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