千葉心霊スポット



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所在地 千葉県東金市 → MAP
女のすすり泣く声
危険度 レベル2

千葉県東金市にある「雄蛇ヶ池」は、1614年に造られた灌漑用の溜池で、「房総の十和田湖」と称されるほどの美しい人造湖である。
雄蛇ヶ池には、二つの悲しい言い伝えがある。

1、ある村娘と役人が恋に落ちたが、二人の身分の違いによってこの恋は実らなかった。これに悲観した村娘は投身自殺してしまった。村娘の怨念は白い蛇となり池に住みついた。これが雄蛇ヶ池の名前の由来だという。

2、雄蛇ヶ池の近くにある若夫婦が住んでいた。働き者の嫁は機織に精を出していた。嫁の機の音はとても綺麗で村の評判になった。これに嫉妬した姑が、嫁の機織の手際が悪いと責めたて、これに悲観した嫁は雄ヶ池に身を投げた。それ以来、雄蛇ヶ池には夜な夜な嫁のすすり泣く声や機織の音が聞こえるようになった。

幽霊の噂としては、言い伝えと同様に女のすすり泣く声がどこからともなく聞こえてくるそうだ。また、水面に人の顔が浮かび上がってくるという。

心霊スポット探索とは別の用事で東金市に行く機会があったので、ついでに雄蛇ヶ池を探索することにしました。
ついでとはいえ、一切の手抜きはございません!(笑)
いつもと同様に気合の入った探索レポートをお届けします。
灌漑用の雄蛇ヶ池の周辺は、やはり田園地帯であり、緑の多いのどかな風景が広がっている。池の周りでは、たくさんの営業マン達が車で昼寝をしておりました。
有名な心霊スポットではありますが、日中は営業マン達の休憩所でもあるようです。
管理人も営業マンですので、昼寝をしますが(たまにですよ!)、心霊スポットの横では寝たくはありませんね(汗)
金縛りにあいそう(笑)
余談はこれまでとして、雄蛇ヶ池に向かいます。

想像通りの綺麗な湖です。
探索したのは平日でしたが、観光客の姿がちらほら見えます。
どこの湖系心霊スポットもそうですが、昼と夜では雰囲気があまりにも違いすぎますね。
やはり闇の力は絶大です。
しかし湖系心霊スポットは、夜間の探索に向いていません。
というのも、写真が取れません。フラッシュが届きません(汗)
だれか、管理人に照明器具を提供してくれる、心の広い方はいないのでしょうか?
「自分で買えよ!!」という突込みが皆様から入っていると思いますが、なにせ管理人は貧乏です。金の掛からない娯楽、それが心霊スポット探索なのです。

早々と湖畔の探索を終え、駐車場に来ました。
バス釣りのメッカというだけあって、かなりの台数を停められる駐車場です。
普通の駐車場がゆえに、特にコメントのしようがありません。
もうちょっと、うろうろしてみます。

お地蔵様がありました。
「援水○者霊供養○」と書かれていました。
ちょっと読めない部分があるのですが、雄蛇ヶ池を造る際に亡くなった労働者の霊を弔うためのお地蔵様ではないでしょうか。
しかし、労働者の幽霊に関する噂はあまり聞きませんね。
ちなみに、お地蔵様の左後方に見える人影は、労働者の幽霊ではありません。
散歩中の普通のおっさんです。紐を使ったエクササイズをしながら、歩行しています。
それでは、探索を切り上げます。

調査結果

湖ですので、例のごとく昼間の探索となりました。
というわけで、怖い雰囲気は味わえませんでした。
この日一番戦慄したのは、駐車場を散歩中の犬のお腹にパレーボールぐらいの大きさの腫瘍がぶら下がっていた光景を見たときです。
動物好きの管理人とっては、とても悲しい光景でした。
もう手術はできないのでしょうか・・・
犬がとても辛そうに歩いているように見えました。
心霊スポットに関係ない話ですみませんでした。