所在地 | 茨城県茨城町下石崎 →NO MAP |
噂 | 情報求む!! |
危険度 | レベル2 |
大洗海岸に隣接する涸沼は、めずらしい昆虫達が生息する自然豊かな市民達の憩いのスポットである。
しかし、そんな涸沼の畔には、以前、日産の社員達の保養施設であった建物が廃墟となり静かに佇んでいる。
この保養施設にはなにかしらの幽霊が出没するらしいのだが、その詳細についての情報を集めることができなかった。
というわけで、どんな幽霊が出るかわからずじまいではあるが、それなら現地に行って確かめるしかないということで、さっそく向かいましょう。
湖畔近くの旅館のところに車を止め、しばらく水際を歩くといかにも朽ち果てた感じの鉄筋コンクリートの建物がありました。
上の写真は建物入り口にあった石版です。
「水戸日産涸沼保養荘」と書かれています。
左の写真は玄関部分です。窓には鉄格子が設けられ、扉部分にはしっかり木の板が張り付けられています。
ここからは進入できそうにありませんね・・・
建物の外壁はかなりくすんでいて相当昔に建造された建物だと容易に想像がつきます。
おっ、進入できそうな場所がありました。
しかし、ずいぶんと高い場所にある窓枠なので、ちょっと届きそうにありませんね(汗)
他を探してみましょう。
とりあえず、裏に回りこんでみました。なにやら小さい小屋がありました。
この小屋も鉄筋コンクリートのようです。さすが日産ですね、細かい部分にも金がかかってます(笑)。
ボイラー室的な感じですね。
大量のゴミが詰め込まれてます。
さらに建物の反対側に回りこんでみると、やはり、空いている扉がありました。
どこかしらにあるもんですね進入口が・・・(笑)
それでは中を探索してみたいと思います。