| 所在地 | 茨城県日立市 → MAP |
| 噂 | 杉の様々な呪い |
| 危険度 | レベル１ |
不自然極まりなく、県道３６号線の中央にそびえ立つ一本の杉。
噂によれば、この場所に道路を建設するために、この杉を切ろうとしたが、工事関係者が不可解な病気や事故に見舞われ、伐採が中止されたいわくつきの杉らしい。
また、この道路で交通事故が多発していて、この杉を神木として祀ったところ、それまで多発していた事故がピタッとなくなったそうだ。
こんなご利益ばかりではなく、交通事故を誘発しているという噂もある。
フラッシュが全然届きません・・・
お見苦しい写真で申し訳ございません。
あの青い標識の真裏に一本杉が立っています。
しっかりと注連縄が締められています。
確かに、神木として祀られています。
それにしても、高さ３０ｍを超える木が道の真ん中に立っている光景は、かなり不自然でもありますが、なかなか壮観です。
ご覧の通り、かなりの高さです。
正直、車で通行するにはかなり邪魔な木です・・・
これを切れないということは、重大な理由があることは間違いありません。
またもや見苦しい写真ですが、
これが、中央分離帯の中にそびえ立つ一本杉の全容です。
幅員の広い道路のど真ん中に立っているこの杉をみたら、皆さんも驚くと思いますよ。
調査結果
この一本杉や長野の七曲一本松に探索してから気がついたのですが、自分の身近にもこれらの心霊スポットと同様の場所がいくつかありました。
この心霊スポットのように、道の中央に立ってるわけではありませんが、不自然に切られずにいる木があります。
例えば、西東京市に支柱に囲まれた一本の木が公道にはみ出す感じで立っています。
公道というのは、道路の幅員を拡大する場合、個人から土地を買収するケースがよくあるのですが、もしかしたらその道路の売主となった個人の強い意向で切られずにいるのかもしれません。
もしくは、祟りとか呪いかもしれませんね。
それにしても、道路のど真ん中にあって注連縄が巻かれた木って不思議ですよね。
恐ろしい。