所在地 | 東京都荒川区 → MAP |
噂 | 様々な怪奇現象 |
危険度 | レベル1 |
小塚原刑場は、現在の荒川区南千住に江戸時代から明治初期にかけて存在した刑場である。
刑場跡地には、南千住駅至近の延命寺がある。
創設から廃止までの間に、20万人以上の人々が同地で処刑されたという。
それら多くの処刑者を供養するために回向院が建立された。回向院には、吉田松陰、橋本左内ら、著名な人々の墓・供養塔があることで有名である。
霊的な噂としては、この付近で様々な怪奇現象が起こるという話があるようだが、具体的な体験談を見つけることはできなかった。
突然ですが、門が閉まっています。
寺院系の心霊スポットに行く時の注意点を今さらながら、痛感しました。
「基本的には夜は参拝できない・・・」
それと、首切り地蔵がある延命寺は見つけられませんでした(汗)。
ぐだぐだで申し訳ございません。
もしかしたら、戦慄の出来事があるかも!? しれないので、回向院の周りを探索してみます。
門の前に回向院の参拝時間の案内が・・・
どうやら、午後4時半までしかお寺には入れない模様です。
そうなると、夜間の肝試しはできません。というか、常識的にはしてはいけません(汗)。
ちょっぴり塀をよじ登り、お寺の境内を撮影してみました。
大きな観音様と墓石が並んでおります。
延命寺もそうですが、駅前エリアにこういった墓地があるのは、違和感がありますね・・・
調査結果
なんとも中途半端な探索となってしまいました・・・
申し訳ございません(汗)。
ただ、南千住駅前に立地しているということもあり、心霊スポット特有の緊張感というものは一切感じませんでした。
人が多すぎです・・・
しかし、刑場跡付近を掘り返してみると骨が出てくるという話もあるので、けっして油断できない心霊スポットであるというのは間違いありません。