| 所在地 | 千葉県船橋市 → MAP |
| 噂 | 女性の幽霊、浮遊する神輿 |
| 危険度 | レベル２ |
千葉県の有名な心霊スポット「船橋県民の森」と道を挟んで隣接している通称「達磨神社」も怪奇現象の多発地帯であるという噂がよく聞かれる。
噂によると、謎の達磨が神社に奉納されており、その達磨が奇妙な呪術に使われていたそうだ。そのことから、この神社が「達磨神社」と呼ばれるようになったと考えるのが、一番無難なところであろう。
しかし、幽霊的な噂としては、達磨に関連した怪奇現象はあまり報告されておらず、女性の幽霊が多く目撃されている。また、浮遊する神輿が参道を移動しているらしい。
幽霊とは関係ない話だが、達磨神社は強盗殺人事件が起きた現場としても有名な場所である。殺害されたのは、女性ではなく男性の大学生であった。
では、この神社に現れる女性は一体何者なのだろうか。
船橋県民の森沿いの人気の無い細道をしばらく進むと、墓石風の石物が並んでいる場所がありました。
でも、これは墓石などではなく、篤信者や庚申講の方々によって建てられた記念碑です。
この石物があまりにも墓石っぽく見えるので、怖い雰囲気を演出しています。
この記念碑の横に達磨神社の入り口がありました。
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達磨神社の鳥居です。
正式名称は「白幡宮」らしいですね。
この心霊スポットの第一印象ですが、とにかく暗いですね・・・
漆黒の闇です。ほとんど、街灯の類がありませんから。
殺人事件が起きるのも納得の人気の無さです。
怖い雰囲気がビシビシです（汗）。
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神社の奥に進むと、さらに漆黒の闇が広がっています。
懐中電灯の光が無くなったら、発狂ものです（笑）
トンネルにいるような錯覚さえ起きます。
この神社、雰囲気が同県にある「白幡神社」に似ています。
あの神社では、怖い体験をしているので、また同じ現象が起きるではないかと思うと、否応無しに緊張感が増します。
しばらく歩いていると、謎の小屋が見えてきました。
あの小屋の中にダルマがあるのでしょうか・・・
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小屋の内部です。
火鉢やテレビ、ゴザ等が置いてありました。
ダルマを使った呪術が行われているといった噂もあるダルマ神社ですが、呪術を連想させるような物は一切見当たりませんでした。
ルンペンがいた形跡があるとまでは言えませんが、多少なりとも地元の人が集まって何かをしていた小屋なのでしょう。
小屋の内部を入念に探索してみましたが、残念ながらダルマはありませんでした。
小屋の後ろにあったミニ社殿です。
この社殿の中に達磨神社の主神がいるわけです。
しかしこの時、管理人はこの社殿の扉を開きませんでした。
これが、大失敗でした（汗）
後日、某サイトで見つけたのですが、なんとこの社殿の中にダルマが鎮座しているではありませんか！！
いや〜、調査不足とはまさにこのことです・・・
申し訳ございません。
調査結果
廃墟系心霊スポットに比べると、精神的な楽な神社仏閣系の心霊スポットでしたが、けっこうスリリングな探索となりました。
とにかく暗いんですよ・・・
さらにダルマを発見していれば、鳥肌ものだったのでしょうが・・・
それが心残りです（汗）。