所在地 | 千葉県銚子市 →NO MAP |
噂 | 情報求む!! |
危険度 | レベル2 |
千葉県銚子の有名な観光地「犬吠崎」にある灯台の下方にひっそり佇む不気味な廃墟がある。
正式名称は「青少年の家」という子供達のために建てられた研修施設であったが、昭和55年頃に閉鎖され現在にいたる。
現在では、通称「男塾」と呼ばれている地元では有名な心霊スポットだそうだ。(なぜそう呼ばれるようになったかはわからず・・・)
噂によれば、男塾の205号室に入った若者グループの携帯電話が一斉に鳴り出したという体験談があるそうだ。この噂から、男塾のという呼び名の他に「205」という名前でも知られている心霊スポットである。
民明書房刊 「振り向けば!心霊スポット」より
有名な観光地だからかもしれませんが、深夜近いというのに家族連れやカップル、灯台を撮影する目的の方々など、けっこう賑わっております。
どうも心霊スポットに来たという実感が湧かないロケーションですね・・・
しかし、我々の目的地はこの灯台の下にある廃屋です。
灯台脇の階段を下りて廃屋に向かいます。
けっこうあっさりと見つかりました。
もう見るからに廃屋です。超廃屋ですね(笑)。
入れるのか??というよりも、入って無事に帰ってこれるのか??
物理的にね。
廃屋の脇にあった石碑です。
慰霊碑的なものではなさそうです。潮風の影響なのか文字部分が劣化していてよく読めません。だれかの写真らしきものが石の上のほうに・・・
だれかご存知の方いらっしゃいますか?
右の写真が廃屋の側面です。
これがどこが塾なのか、ただの物置以下の佇まいです(笑)。
どこからでも入れるほど建物が崩壊しているのですが、とりあえずこちらから進入したいと思います。
確実に現役時代に正面玄関だった場所ではないでしょう。
入口付近に謎の瓶達がありました。サイズ的にリポDぐらいでしょうか・・・
塾生たちが愛飲していたのかもしれません。