所在地 | 茨城県石岡市東大橋 →NO MAP |
噂 | 情報求む! |
危険度 | レベル2 |
生板池を超えるとすぐ見えてくる料亭ふるさとの看板。看板から電気コードが延びているので、以前は夜になると看板が光っていたのでしょう。
ふるさとの「と」の部分が欠けている。
この看板のおかげで、簡単に発見することができた。
感謝、感謝。
先ほどの看板のところを左折して50メートルくらい行くと、料亭ふるさとの入り口がある。
入り口には廃棄物がたくさん置かれている。
入り口から20メートルくらい行くと、料亭ふるさとの玄関が出現する。謎の石物が置いてある。おそらく、飾りとして意図的に置いたのでしょう。とりあえず、ガラスは全て撤去されているようだ。
一階部分の写真。床は畳張りのようだが、かなり痛んで抜け落ちてしまっている。
ゴミもかなり散乱している。
このゴミは料亭ふるさとの人間が残していったものだろうか。
夜は足元を注意したほうがいいだろう。
一階にあった厨房跡の写真。見てのとおり、かなり散らかっていて様々な調理器具が残されている。
左の写真は、二階へと続く階段である。玄関のすぐ脇にある。
右の写真は、二階である。二階はとにかく床が相当痛んでいて、下手すると一階に抜け落ちてしまう危険性があるので十分注意したほうがいいだろう。
この写真は、二階の窓からの眺めである。
以前は、池を眺めながら食事をしていたのだろう。
生板池は、フナが釣れるそうだが、もしかしら料亭ふるさとで調理していたのかもしれない。まぁ、フナは、臭くて食えたものじゃないという話も聞くが。
調査結果
実をいうと、管理人は料亭ふるさとが「心霊スポットである」という事実しか知らず、どんな幽霊の噂があるのか知らないのである。なので、いまいち緊張感がわかなかった。
料亭ふるさとは、心霊廃墟にありがちな悲惨な殺人事件によって廃墟化しのではなく、ただ単に立地の関係から経営難によって潰れた店なのではないだろうか。
だってわざわざあんな細い道を通ってまで行きたくないでしょ(笑)。
この場所は、飲食店を経営するには立地が悪すぎるのであった。