所在地 | 茨城県結城郡若宮戸 → MAP |
噂 | 火の玉 |
危険度 | レベル2 |
鬼怒砂丘慰霊塔は、太平洋戦争のさなかビルマで命を落とした戦友の鎮魂のために建てられた慰霊塔である。
それから半世紀経った現在でも、夜な夜な火の玉が慰霊塔の周りを漂っているという。
左の写真をご覧ください。これが、鬼怒砂丘慰霊塔へと続く正規ルートである。
管理人の車は、3ナンバーのセダンなのだが、
右側の竹の枝にボディーを痛めつけられてしまった。
こんな道を通ってまでしてここに観光客は来るのだろうか・・・。
この道沿いに2・300メートル進むと、右の写真の駐車場にたどり着く。
左の写真は駐車場からすぐ近くの慰霊塔入り口の門である。
やはり、馬の息子のでかさは立派である。
管理人は願いを込めて馬に手を合わせた。
右の写真は「無言の戦友 愛馬慰霊碑」である。
とここで、心霊現象が!!
どこからともなく、金八先生で有名な「ソーラン節」が聞こえてきた。
戦没者の霊が自ら聴くために流した鎮魂歌だったのだろう。
管理人は、おもわず手を合わせてしまった。合掌。
慰霊塔には階段で登る | 戦没者の名前が刻まれている |
世界平和を祈り、亡き戦友に対し、ひた すらご冥福を祈り申し上げます、とある。 |
なぜか狛犬がいる。神社なのか? 実は、狛犬は厄除けのために置くらしい。 |
慰霊塔に祀られている本尊の佛舎利の由来です。
両方とも鬼怒砂丘慰霊塔にあった看板である。
どうやらこの付近で狩猟が行われいるようだ。
右の看板の「あなたを見ています」の記述が幽霊を連想させて怖い。
この慰霊塔は、幽霊より怖い弾丸が出現する可能性のある心霊スポットらしい。というか、このあたりは山などはないのだが、なぜ猟銃を使うのかな?
調査結果
管理人は慰霊塔を降りて駐車場に向かっている途中で、なんと頭と顔面にクモの巣をくらってしまったのだ。
もう、頭も顔もべとべとになってしまった。管理人は頭と顔に付いたクモの巣を一生懸命剥がしたのち、車に戻って鏡を覗いてみたらなんと、髪がいい感じの無造作ヘアーになっているのではないか。
色々なワックスを使ったことがあるが、こんないい感じに仕上がったことはない。
管理人は慰霊塔に向かって「ありがとう」と叫び、そこをあとにしたのであった。
まぁともかく、夜に来たらけっこう怖いと場所だと思うよ。