| 所在地 | 静岡県三島市安久 →NO MAP |
| 噂 | 老人の霊 |
| 危険度 | レベル２ |
三島の廃病院は、老人病院だったらしく、その手の施設の少ない三島市では重宝されていたそうだ。
しかし、悪質な経営を行っていたらしく、収支が悪化して廃病院と化したそうだ。
幽霊の噂としては、老人の幽霊が出るらしいのだが、その詳細はよくわからない。
インターネットで情報を集めてみると、心霊系の物件というよりは、ごく普通の廃墟として取り上げているサイトの方が多いようだ。
ヤクザに管理されているという噂があったので、ヒヤヒヤしながら、駐車場に入ったのですが、どうやらそのスジの方々はいないようです。
ホッ・・・
三島の廃病院に到着早々、いかにも病院らしいものがころがっていました（笑）。
バスです。
これが三島の廃病院の名物的な存在の廃バスです。レトロな雰囲気の残る昭和のバスといったところでしょうか。
霊的な噂はまったく聞きません。
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バスの中です。
よくある検診車だと思います。
中には医療器材がたくさん残っていました。
右の写真は、向きがおかしいですが、バスです。
ちなみに、写真右下の黄色の機械は、ケルヒャーの高圧洗浄機ではないのでご注意ください。
それでは、中に入ります。
窓が完全に破られています。
中途半端にガラスが残っていると、危ないので、もはや完全にぶち破られているほうがありがたいですね。
玄関近くに飾ってあったプレートです。
「すべては患者さんのために心に愛を気くばりを」
噂のとおり悪質な経営をしている病院だったら、こんなことが書いてあるプレートが残っていることに滑稽な感じがしますね。
