静岡心霊スポット



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心霊スポット写真1

それでは、2階に行ってみます。
こちらが噂の13階段です。
13段の階段とは、俗に言うところの処刑台に設けられますよね。13階段は病院等では、不吉な数として避けられているそうですが・・・
2階といっても1階部分よりも高台の土地に建てられた病棟のようです。
この階段、かなりもろいので気をつけて上ったほうがいいです(汗)

心霊スポット写真2

うっ、消毒くさいです。
異様な臭気が廊下全体に漂っています。
霊的な恐怖よりも、物理的に怖いですね(汗)
なんだか、1階よりも言葉では説明できない嫌な感じがします。

心霊スポット写真3 心霊スポット写真4

洗濯室がありました。
水道の蛇口があります。
洗濯機ではなく手洗いでやっていたのでしょうか、この病院の歴史の古さを感じさせます。

心霊スポット写真5

2階に多くあった病室のひとつです。
けっこう残置物があります。
気味が悪いです・・・

炊事室がありました。
やはりこの病院は、入院患者を収容していたようです。
それにしても、とんでもない場所にある病院ですね・・・
重病患者を隔離するにはもってこいの立地ですね。
これで調査は終了します。
もう一度来てもいい感じの心霊スポットでした。
適度な緊張感と雰囲気が気に入りました(笑)

最後にこの一枚。
病棟のすぐそばにあった看板です。
この看板が何を意味するのか、そこらへんは、みなさんの想像におまかせします・・・

調査結果

密林ともいうべき森の片隅に佇む稲取廃隔離病棟は、その立地からして普通の病院と比べるとかなり異様である。
しかし、前出の看板があったことから考えると廃屋化する直前までは普通の病院として営業していたものと思われる。
それ以前に隔離病棟であった可能性もあるが、こういった田舎の閉鎖的な環境からすると、
隔離病棟のようないわくつきの建物がすんなりと普通の病院へと用途変更されるとは考えにくい。
以上の点を踏まえると、この物件が隔離病棟であったという信憑性は、著しく低い。

[追記]
高島昌俊著『廃墟巡霊』によると、この物件はどうやら本当に隔離病棟だったらしい・・・
この物件、実は昭和33年に造られた「東伊豆町隔離病舎」という名の町営施設だったそうです。しかし、ハンセン病患者を隔離していたという事実はなく、結核・赤痢患者の治療施設だったらしい。その後、自然災害等の影響で営業停止になったそうです。
探索レポート・調査結果は特に加筆変更は致しません。
管理人の恥として残しておきます(汗)
申し訳ございませんでした。