
もう、わかりきっていることですが、一気に空気がひんやりと変わりました。
この時点でかなり怖気づいてます(泣)。
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天井から水滴がいっぱい落ちてきます・・・
ちょっとした小雨のなかにいるようです。
しかも、その水滴が相当冷たい。
踏んだり蹴ったりです(泣)。
右の写真は、富士講が建てた石碑だと思います。
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左の写真は、蝋燭立てだと思います。
こんな洞窟の中で何をしているのでしょうか・・・
それだけ、信仰心の強い方々が集まってくるのでしょう。
それだけ、人々の強い意志が多く集まっている心霊スポットなんですよね。
歩行コースがかなり浸水していて靴が濡れます・・・
もう、何もかも最悪(汗)。
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洞窟の奥には、どなた様かの石像が祀ってありました。
この洞窟の中で長谷川角行が入滅したという伝説があるので、おそらく長谷川角行の像だと思います。
入滅っていうのは、ようするに死んだってことです。
這いつくばってなら先に進めそうな小さな穴がありましたが、絶対行きません・・・
帰ります。

最後に洞窟内で一枚。
洞窟の中にも霧が入り込んで来ているようです。
さっき「霧が我々の警告しているのでは」と、書きましたが、いよいよそう強く感じてきました。
急ぎ足で脱出します!

最後に、相方に例の石仏と向かい合ってもらいました(笑)。
結果、波動のようなものは感じなかったみたいですが、とにかく、この場所全体が普通の雰囲気ではないということに関しては、意見が一致しているので、早々と車にエンジンをかけ退散しました・・・
調査結果
ここは危険度レベル4です(笑)。
まぁ当サイトのルール上、レベル3にしていますが、実質レベル4くらいの恐怖を味わいました。
探索時点では、なんでわざわざこんな怖い思いをしに心霊スポットに行くのだろうと本気で思うのですが、数日経つと、そのスリルがすごいいい思い出になっているんですよね(笑)。
ちょっとした、病気でしょうかね。
でも、ジェットコースター・お化け屋敷とかでは絶対味わえないスリルですよ。
やみつきになります・・・
※今回の探索に同行して頂いたナオキさんのホームページにも
やばい写真がありますので、ぜひご覧下さい。
→癒しの心霊スポット