| 所在地 | 埼玉県秩父市大滝 → MAP |
| 噂 | 女性の霊 |
| 危険度 | レベル２ |
秩父湖は二瀬ダムの建設によってできた人造湖である。自殺の名所としても知られている。「稲川淳二 恐怖の現場」というビデオに取り上げられ, 橋の中央部で恋人と友人に惨殺された女性の霊の姿が確認された。
また、２００６年３月１０日に秩父湖近くの林道において、車内で練炭自殺をした男性５人と女性一人の遺体が発見されたという事件が各紙に報道された。
なぜ、彼らが自殺の場所にこの秩父湖を選んだかは定かではないが、この湖には死を引きつけるなにか不思議な力があるのかもしれない。
国道１４０号を山梨方面にひたすら向かうと内部が洞窟のようになっている駒ヶ滝トンネルにたどり着く。このトンネルの先に門題の秩父湖の吊り橋がある。
これが幽霊の出没する吊り橋である。この写真は昼に撮影したので橋の先がはっきり見えるが、これが夜の場合は橋の先も目の前もよく見えず、暗闇のなかでかなり揺れる吊り橋を
歩いて渡るのはなかなかスリルがある。
とりあえず、向こう側に渡ってみましょう。
おぉ、揺れる揺れる・・・
橋が軋む音が女性の声に聞こえないでもない。
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左の写真は、稲川氏によって霊の存在が確認された橋中央部である。
右の写真は、橋の中央部の真下を撮影したものである。
落ちたら即死だろう・・・
反対側に到着。しかし、落石の危険があるためこれ以上進めなかった。おそらく稲川氏一
行はこちら側から橋に侵入したものと思われる。これで、調査は終わりです。引き上げましょう。
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吊り橋のすぐ近くにある廃屋である。幽霊の噂は聞きませんが、一応撮
影しときました。内部はかなり物が残っている。もしかしたら値打ち物がある
かもしれない。しかし、中に入って探す勇気は管理人にはない・・・無念。
秩父湖の周りは遊歩道があり、ハイキングコースとなっている。
調査結果
秩父湖吊り橋は埼玉県の心霊スポットのなかでも、幽霊のでる信憑性のずば抜けて高い場所であろう。
なぜならば、実際に多くの人間が自殺しているからである。稲川氏も言っていたが、この橋には死を誘う力があるそうだ。人気のほとんどない山間にひっそりたたずむこの吊り橋は、
あの世とこの世の架け橋となっているのかもしれない。