| 所在地 | 青森県青森市 → MAP |
| 噂 | 自殺者の幽霊 |
| 危険度 | レベル２ |
城ヶ倉大橋は、国道３４９号線のかかる日本一の上路式アーチ橋として平成７年に竣工した。
霊的な噂として、橋から身を投げる自殺が多発しているという。
それが原因なのか、橋には夜な夜な幽霊が出没するそうだ。
城ヶ倉大橋の下の渓流も橋ができる前は、かなり難所だったらしく、その道中で命を落とした者がいることも容易に想像できる。
橋の高さは１２２メートル、落ちたらまず助からないであろう。
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城ヶ倉大橋手前の駐車場に車を停め、いざ探索スタートです。
意気揚々と車から降りてみると、何だかめちゃくちゃ寒い（汗）。
なんでしょうか・・・、この寒暖の差は・・・ 霊障？？
右の写真は、城ヶ倉渓流へと続く遊歩道の入口です。
季節的な関係からでしょうか、遊歩道は進入禁止となっておりました。
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それでは、橋を渡ってみたいと思います。
自殺橋といえば、背丈を越す高いフェンスで被われている場合が多いですが、城ヶ倉大橋には高いフェンスはありませんでした。
景観を害すからでしょうか、もしくは自殺自体がない・・・？？
まぁ、せっかくの絶景ビューポイントに高いフェンスを設けるっていうのも何ですよね（汗）。
橋の上は絶景を眺められるそうですが、車を路駐することは禁止のようです。
それにしても、寒いです。
周りに風を遮る障害物がないロケーションだからでしょうか・・・
（ちなみに、ここからほど近い八甲田山はこんなに寒くありませんでした。）
まだ２０時頃ですが、通過する車は皆無です。
まぁ、山奥ですのでこんなものでしょうか。
橋の下を撮影した１枚です。
夜ですので当然ですが、１２２メートル先にある地面が写ることはありません。
１２２メートルといえば、ビルで例えると３０階以上の高さにはなるでしょうか・・・
ここから飛び降り自殺して助かる方はまずいないでしょうね。
調査結果
探索の感想ですが、「寒かった」という印象しかありません（汗）。
特に綺麗な景色を見られたわけでもありませんし、霊的な嫌な雰囲気を感じることもありませんでした。
ただ、橋のフェンスが低いのがちょっと気になりました。
この高さなら助走を付けて、陸上のハードルを飛び越える感覚で飛び降り自殺ができるかもしれません（笑）。
某ブログの記事によると、誤って橋から落ちてしまった方がいるみたいです。
（下の雪がクッションになって奇跡的に助かったそうですが・・・）
それぐらいに危ないです。
城ヶ倉大橋に出没する幽霊の一員にならないように気を付けたほうがよさそうですね。