大阪心霊スポット



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所在地 大阪府貝塚市 → NOMAP
多種多様な幽霊
危険度 レベル2

大阪でも屈指の心霊スポットとして知られる一龍旅館。
関西エリアの有名心霊スポットとしても広く知られる場所である。
廃墟化してから少なくとも30年は経っていると言われているが、未だ忌々しい廃墟は残ったままだ。
霊的な噂としては、経営者が一家心中した、ここに宿泊したカップルが服毒自殺をした、営業時に大火災が起こり大勢が亡くなった、建物解体中に不可解な事故が多発して作業が中止された、などなど報告されている怪奇現象はかなり数にのぼる。
平成13年度版関西怨念地図の体験談には、火災で亡くなった幽霊に憑依されたそうだ。

「なんのこっちょ??」という写真ですが、この暗闇の先に問題の一龍旅館がございます。
ちなみに、目の前は大きな池です。
なぜこのような写真を掲載するのか・・・、それはこの池の先にあるはずの一龍旅館への行き方がよくわからないのです(汗)。よくあるパターンですね。
この池付近を彷徨うこと30分程度、道なきなき道を突破してやっとのことで一龍旅館に到着することができました。
管理人、現在30歳手前です・・・ いい歳して草むらを掻き分けて廃墟に向かってます(笑)。

こちらが苦労してたどり着いた一龍旅館の外観です。
ご覧の通りの廃れっぷりです。少なくとも旅館が廃業して30年以上は経っているという噂です。建物が傷むのも無理ないでしょう。
今いるのが半地下状態の場所ですが、一応1階部分の場所になると思います。
違うかな・・・ 建物を支えているいくかの柱が散見されるのですが、そのどれもが心もとない印象を受けます。探索中はこれらの柱に命を預けるわけなのですが・・・
物理的危険度大は間違いなさそうですね。

よ〜く目をこらして見るとわかりますが、遠くに木の橋がございます。
日中に撮影された一龍旅館の写真を見るとわかりますが、一龍旅館のシンボル的な橋だったように思えます。当時はこの橋から池を様子を眺めていたのでしょう。
懐中電灯の灯りをたよりに橋を見てみましたが、こちらも物理的危険度大だと思います。
まぁ、落ちても死なない程度の高さですのでご安心ください。
落ちれば遊泳もできます。


それでは早速建物内部の探索を・・・、と思って写真左側の窓枠から潜入してみると、
その右手に土砂崩れの跡がありました(汗)。
傾斜地に建っている旅館ですので、もろくなった土砂が建物内部に流れ込んでしまった模様です。本当に危ない・・・
なぜこんな危険な建物を残しておくのでしょうか・・・、しかも公園の脇に。
まぁ、大型廃墟にありがちな「複雑な権利関係や金」が絡んでいるのでしょう。

こちらは廊下です。天井のボードが抜け落ち、見るも無残な姿になっています。
頭上から危険物が落ちてくる可能性大です。
これもすべて自己責任なわけです。心霊廃墟の探索はまさに命がけ。
その命をかける理由が意味不明なのですが、個人の趣味なので仕方ありません(汗)。
ここまで内部を進んでみて、霊的な嫌な雰囲気はありません。
あるのは、埃っぽい空気の悪さと物理的な危険からくるスリルのみです。
こういった物理的なスリルは、あまりいいものではありません。
霊的なスリルのほうが良いですね(笑)。
右の写真は、もはや何の目的かもわからない部屋の写真です。
壁クロスの模様が歴史を感じさせますね。これが当時の流行りだったのでしょうか・・・

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