大阪心霊スポット



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某客室です。かなりの荒らされっぷりで特にコメントすらありません。
客室の窓から池が眺められるのだと思います。
それはそれで、風光明媚ですな。 終わり

燃えて炭化している木部が廊下に転がっていました。
やはり火事が起きたというのは本当のようですね。
営業当時に火災が起きたという噂もあるようですが、廃墟になった後に心無い方の火の不始末で火災が起きてしまったような気もします・・・
心霊廃墟でボヤが起きている確率ってけっこう高いですよね。
廊下から建物の裏手に出れるようになっていたので、そちらに向かってみると戦慄の光景が・・・
何と、建物の裏側に公園の遊歩道が見えるではありませんか(汗)。
つまり、公園の遊歩道がから簡単に一龍旅館に潜入することができたのです。
あの道なき道を強行突破した苦労は何だったのか・・・
これも心霊スポット探索の醍醐味ですね(笑)。

それでは、上階に行ってみます。
廊下の天井が完全に炭化しています。けっこう大きな火災だったのかもしれません。
一説には、営業当時に火災が起きて従業員・宿泊客が大勢亡くなったという噂もあるようです。その真意が完全に不明なのですが、どうでしょうか、この程度の火災でいっぱい人が亡くなるのでしょうか。建物は一応原形を留めていますしね。
ちなみに、関西怨念地図の体験談では火災で亡くなった方の幽霊がここを訪れた若者に憑依したそうです。帰りの車の中で「熱い、熱い」って苦しみだしたそうな。
管理人は探索中終始寒かったですが(汗)。

心霊廃墟に必ずひとつはあるであろう、物理的トラップです。
よそ見をしながら歩いていると、下に落下します。
落ちたら死ぬか重体です。
心霊スポットの肥やしにならないようご注意ください。


有名心霊廃墟の宿命でしょうか、落書きの量が半端ない(汗)。
壁に貼られた砂を削るようにして、無数の落書きが刻まれています。
よくあるスプレーではありませんが、かなり異様な光景です。
遠巻きから見ると、変な呪文用にさえ見えてきます。
これはちょっと金が悪い・・・

もはや特筆するような場所はなかったのですが、オ―ブ(多分虫が反射)が写った客室の写真を一枚。かなりの荒れっぷりで部屋の中に入るのを躊躇しました。
心霊スポッター失格でしょうか・・・
もう、解体or崩壊するのも時間の問題でしょう。
建物が無くなれば幽霊もいなくなるのか・・・、これは不明ですが、一龍旅館がなくなれば「ただ静かな公園」に戻るのでしょう。
まぁ、そっちのほうがいいでしょう。

調査結果

建物の外観・内部共に崩壊寸前であり、そういった意味でのインパクト・雰囲気はあったのですが、霊的な雰囲気というもの一切感じませんでした。
管理人のような霊感が弱い人間にとっては、よっぽど強力な幽霊がいない限り霊障には遭わないのかもしれません。
それと、一龍旅館にまつわる数々の噂を検証してみますと、まず建物が解体の途中で放棄されたという話ですが、途中まで解体されたとうい跡を見つけることができませんでした。
途中まで解体された部分ってどこだったのでしょうか・・・
もともとかなり傷んでいるのでよくわりませんでした。
それにしても、途中まで解体されているというのも奇妙な話ですよね。気持ち悪い。
次に火事についてですが、管理人が見る限りですと、軽いボヤ程度の火事跡を発見することができましたが、大勢が亡くなるような大火災ではなかったように感じます。
大火災だったら建物が残っていないでしょうからね。
ちなみに、いまだに正面玄関がどこだったかすらわかりませんでした(汗)。