大阪心霊スポット



[PR]





海外直輸入だからできる
驚きの低価格!


LEDライト・懐中電灯専門店

CREE'S SHOP

所在地 大阪府泉佐野市 → MAP
子供の幽霊
危険度 レベル2

泉佐野市の犬鳴山は、役の小角が修験道の修行場として開山したとされる霊山である。それに伴う神社仏閣、さらには豊かな自然と温泉を目当てに多くの観光客が集まることでも知られている。
しかし、大阪府有数の心霊スポットとしても広く知られており、新耳袋の突撃シリーズでも取り上げられた曰く付きの場所だ。
霊的な噂としては、トンネル付近を車で走っていると、車に乗せてほしいと声をかけてくる女性の幽霊が現れるそうだ。また、子供の幽霊がでるという話もある。
平成十三年度版関西怨念地図の体験談によると、トンネル内で男のうめき声が聞こえてきたという。

トンネルにいたるまでの峠道には、神社や不動尊等、夜だと多少不気味に見えてしまうようなポイントがいくつもありました。さすが霊山といったところでしょうか・・・
そんな神聖な場所に憑いてしまった幽霊というのも不思議な話ですね。
ごく普通の走りやすい峠道を走っていると、まもなく問題の犬鳴トンネルが出没しました。
なんでも、このトンネル入口に女性の幽霊が出没するそうですが、今回も案の定そんな幽霊はおりません。
街灯があり、そして綺麗に改修されているためか、あまり恐い雰囲気もありません。
そんな感じですが、徒歩にて突入します。

車1台がやっと通れる程度の道幅に低い天井、そういった意味での圧迫感は十分です。
それにしても、有名な化トンでありがちな、落書きの数が少ないように感じます。
神聖な霊山にあるトンネルがゆえに、落書きという犯罪をする輩が少ないのでしょうか。
綺麗なものです。落書きがあると恐い雰囲気が台無しになりますからね。
霊的な雰囲気ですが、管理人は特に何も感じません。

トンネルは一部にカーブがあるらしく、短いトンネルなのですが出口が見えません。
出口が見えないトンネルというのはかなり恐いのですが、犬鳴トンネルは短いので、「出られなくなるのでは!?」といった恐怖心は皆無です。
いや〜、普通ですな(汗)。
新耳袋の方々は、一人でトンネルに自転車でアタックするという企画をやっていましたね(笑)。そのうち1人が恐怖で泣いてました。
確かに1人だと絶対に恐いです(汗)。


カーブを曲がるともう出口が見えてきました。
あまり恐くないとは言いながらも、出口が見えると何だかホッとしますね。
やはりチキンなのは変わらないようです

こちらがトンネルの反対側です。
現役のトンネルということもあり、出入り口の威圧感がイマイチ。
旧道・廃道の化トンに慣れ過ぎてしまったのでしょうか・・・、いや実はこのトンネルを訪れる前に和歌山県のものすごく強烈なトンネルに行ってしまったため、犬鳴トンネルが少々かすんでみえてしまったのでしょう。
強烈というのは、霊的ではなく物理的にです(汗)。
現役のトンネルは安全で安心です。

調査結果

新耳の突撃シリーズでも取り上げられた、関西有数の心霊スポットということでかなり期待していたのですが、霊感のない管理人にとって、現役の綺麗なトンネルはダメですね。
恐い雰囲気もさることながら、嫌な空気・霊的な空気も一切感じることはできませんでした。
他の犬鳴トンネルの探索レポが載っているHPを見てみると、多くのHPで「すさまじい雰囲気」とうい趣旨の内容が書かれているようです。
その人・その日によって感じる雰囲気が違うのかもしれませんね。
なんせ、新耳袋の突撃シリーズで取り上げられるくらいですから、犬鳴トンネルで起こったとされる怪談の量も豊富なのでしょう。
そういったわけで、ちょっぴり残念な探索となってしまいました。