富山心霊スポット



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所在地 富山県南砺市 → MAP
少女の幽霊
危険度 レベル2

国道304に新トンネルの完成に伴い役目を終えた「旧蔵原トンネル」がある。
昭和18年(1968)に竣工した旧蔵原トンネルは、昭和62年(1987年)の新トンネルの完成によって、旧トンネルとなった。
旧道ではあるが、閉鎖されることなく現在(2011年)に至る。
霊的な噂としては、平成十四年度版「北陸・甲信越怨念地図」の体験談によると、少女の幽霊がトンネル内で現れたそうだ。
また、ネットで調べてみたところ、兵士の幽霊も現れるという。

時刻は深夜。
我々は小雨が降る中、旧蔵原トンネルに到着しました。
トンネル手前にある鉄骨バーが目印だったので、簡単に発見することができました。
一応、現役のトンネルではあるようですが、どの車も新トンネルを通行しており、だれも旧トンネルを使う車はいないようです。深夜だからかな・・・
ゆっくりと探索ができそうですね。(二ヤリ)
それでは、トンネルに進入します。

現役らしいのですが、照明類が一切ありません。
トンネル内の雰囲気は、特に嫌な感じはしません。
けっこう広いトンネルなので、圧迫感もなし。

ただ、トンネル天井の浸水がひどい。
トンネルの中とはいえ、傘が必要ですね・・・
もう引退の日が近いのかもしれませんね。
歩き始めて2〜3分で反対側に到着しました。
う〜ん、何も起こりません。

こちらが反対側です。
こちら側には、雪対策用の屋根がありました。
管理人は関東の人間ですので、この屋根は目新しいものです。
がゆえに、夜だとこの屋根が妙に迫力があって怖い(汗)。

これには、軽く戦慄しました(笑)。
なぜか、ピンクパンサーの頭が・・・
だれかのいたずらでしょう。
しかし、かわいらしい人形の頭とはいえ、深夜の心霊スポットにあると驚きますね。
たくさんの心霊スポットを探索していても、チキンハートは治りそうにありません(汗)。

調査結果

あまりメジャーな心霊スポットではないようですが、けっこう怖い雰囲気はありますね。
あの閑散としていて、かなり老朽化している感じが怖い雰囲気を醸し出しているのでしょう。
それと、雪国使用の屋根が怖い・・・
同県内の頭川トンネルもそうでしたが、なぜか威圧感が半端ない(汗)。
しかも、鉄骨が赤いんですよね。
赤と言えば、ダムとかにある幽霊橋の定番カラ―ではありませんか。
赤という色が幽霊に出没と何か関係があるのでしょうか・・・