京都有数の心霊スポット、「清滝トンネル」。
戦時中に廃線となった愛宕山鉄道のトンネルであったが、現在は道路上にあるトンネルとなった。
トンネル内を車で走行中に白い服を着た女がボンネットに突然降ってくるという話はかなり有名である。
他にも様々な噂がある。
トンネルは車一台しか通行できない程度の道路幅員しかなく、交互通行用の信号機が設けられている。
この信号機がたまに霊障によって誤作動を起こすらしく、そのために危うく命を落としかけたドライバーもいるという噂がある。
信号が青だからといって油断ができないそうだ・・・
トンネル付近の峠道にある真下を向いたカーブミラーに子供の姿を見た者は死ぬといった噂もある。
有名な心霊スポットがゆえの派生話であろうか。それとも、本当なのか・・・