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各階の居室はどれも同じなので、特に語ることも無い。
破壊状況に多少の差はありますが・・・
部屋にお風呂がありました。
なんと洋風のトイレと風呂が一緒になっている浴室です。
当時はかなり目新しい設備だったのでしょう。今となっては、逆に嫌われる設備の典型になってしまいました。
ちなみに、大浴場は今探索している本館とは別の場所にいくつか点在していたようです。
もはや木々の浸食が酷く、別館の手がかりさえつかめません（汗）。
またもやアスベストの恐怖です。
アスベストは肺の中に進入して潜伏するそうなので、怖いですね。
廃墟系心霊スポットは、色んな意味で寿命を縮めますね・・・
扉がフルオープンになったいたエレベーターです。
落ちたら即死です。恐ろしい・・・
屋上に出ました。
絶景です。周りは山と田んぼしかありませんが・・・
のどかな農村といった感じの場所ですね。そんな場所にこんな物騒な廃墟があるわけですから、近隣の住民は迷惑しているでしょう。
まぁ、そんな管理人も迷惑をかけている一人なんですがね（汗）。
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謎の隙間です。これは本当に謎・・・
ＷＨＹなぜに？（なんかの歌の歌詞）
水溜まりになってしまっている場所がありました。
これが子供の溺れ死んだプールという疑惑もあったのですが、慎重に協議した結果、ただの水溜まりという結論に至りました。
調査結果
坪野鉱泉についてネットで調べたところ、怪奇現象に関する体験談よりも、カツアゲされた、からまれた、盗難にあった、等など、人的被害の方が頻繁に起こっているようですね。
少女達が失踪する前から暴走族の溜まり場だったそうです。
一度トラブルに巻き込まれたら、助けを呼ぶことすら困難な立地にありますので、遊び半分では行かないほうがいいかもしれません。
でも、遊びでしか「心霊スポット」なんか行かないですよね。
この「遊び半分」という表現を使うのは、慎みます。