富山心霊スポット



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所在地 富山県魚津市 →NO MAP
オーナーの幽霊、謎の失踪事件
危険度 レベル2

1996年(平成8年)5月、当時19歳の少女2人が「肝試しに行く」と告げたまま失踪するという事件が起きた。少女たちは友人に「魚津市に行く」とポケベルで伝えたいたことから、富山県警は、少女達が心霊スポットとして有名だった坪野鉱泉に行ったと断定して捜査を続けていたが、結局、少女たちは見つからず事件は迷宮化した。
北陸という土地柄か、北朝鮮の工作員に拉致されたという噂や、坪野鉱泉が暴走族の溜まり場になっていたことから、トラブルに巻き込まれたのでないかという噂があったようだ。
それ以後、坪野鉱泉は別名「神隠しホテル」とも呼ばれるようになった。
霊的な噂としては、経営難に陥ったホテルオーナーが自殺して、そのオーナーの幽霊が出るといった話や、ホテル本館と併設されていたプールで子供が溺れ死んで、その子供の幽霊が出るといった噂がある。
霊的な噂ではないが、暴力団が買収したホテルとも言われており、盗聴器などが設置されているから探索中は個人情報を口に出さないほうが良いといった噂まである。
いずれにしても、幽霊的にも人的にも危険な心霊スポットに間違いない。

ホテル敷地の周りには、高さ2m近くあるフェンスが張り巡らされていましたが、同志達が破壊したと思われるフェンスの切れ目を発見。そこから進入できるようです。
敷地手前から草木の浸食がものすごいので、敷地内は当然もっとジャングル状態になっていることでしょう・・・
それでは、入ります。

背丈を超える草木がボーボーでしたが、これもまた同志達が踏みならした獣道的な道筋が出来上がっていたので、思ったよりは楽にホテルまで行けました。
ありがとう、同志達・・・
こちらが廃ホテルです。立派な建物ですね。解体するのにいくらかかるのでしょうか・・・
そう考えると、これ先もまだまだ心霊スポットとしてご活躍することでしょう(笑)。

エントランスが見えてきました。ネットの情報によると、エントランス入口はアイアンフェンスで封鎖されているとのこと。しかし、実際のところ・・・
右の写真の通り、またもや同志達の活躍によってぱっくりとフェンスに穴が。
しかも、どう考えて計画的な犯行と言うべき仕事っぷりです(笑)。
何かの工具を使わなければ、ここまで綺麗に入口を造れないでしょう。
これをやった方々は、相当気合いが入っていますね。
非常階段からもホテル内に進入できるそうなのですが・・・

ホテルのロビーです。天井が高く、解放感がある空間です。
骨組だけとなってしまった天井からぶら下がるシャンデリアが、物理的危険度の高さを物語っています。頭上注意です(汗)。
ロビースペースだけでもかなり広いので、営業当時は、それなりの高級ホテルだったのでしょう。

受付カウンターです。落書きがものすごいですね・・・
エントランス壁のデザインが昭和を感じさせます。この昭和テイストが何とも不気味・・・
右の写真は、ロビー内にあったシャッターで封鎖されたスペースです。
玄関ロビーにあるシャッターといえば、思いつくのが「お土産屋」。
管理人はお土産大好き人間なので、妙にテンションが上がります。
アホですね・・・

ロビーの中2回にあったスペースです。喫茶スペースだったのでしょうか。
窓から外の景色を眺めることができます。当時の様子が思い浮かぶようで、何ともしみじみです。
右の写真はロビー奥にあった階段です。階段の先には、大広間だったと思われる広い部屋がありました。ここで食事をしていたのかもしれません。
子供が死んだというプールを探してみたのですが、発見できず。
やはり、プールは埋められてしまったという噂は事実だったようですね。

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