宮城心霊スポット



[PR]





海外直輸入だからできる
驚きの低価格!


LEDライト・懐中電灯専門店

CREE'S SHOP

所在地 宮城県仙台市太白区 → MAP
焼身自殺の現場、子供の幽霊
危険度 レベル2

太白山トンネルは、別名「旧秋保鉄道トンネル」とも呼ばれている。後者の呼び名の通り、ここはかつて秋保電気鉄道という石材の運輸を目的とした電車が走っていた。昭和36年(1961年)に廃線となった。
霊的な噂としては、かつて鉄道が現役だった頃に轢死者が続発していた、トンネル内で焼身自殺が起こったという話がある。
子供の幽霊がよく目撃されるそうで、その子供も轢死した者かもしれない。

昭和を匂わせるニュータウン的な住宅街のはずれに、いかにも心霊スポットっぽいトンネルがありました。
管理人のよく言っている「心霊スポットになるべくしてなった心霊スポット」という印象があります。だからといって幽霊が出ないとは言ってませんよ(汗)。(同じような内容の事をよく言ってますよね・・・すみません)
まぁ、要するにその場の雰囲気が先行して噂ができてしまった的な感じですよ。

トンネルの距離はかなり短そうですね。鉄道が通っていた割には、幅・高さがすごく狭い印象を受けます。輸送用鉄道だったからでしょうかね。
それでは、中に進入します。

トンネルの壁は、波打った鉄板が張られているだけで、ちょっと粗末な感じです。
人が通らないことが前提だから、こんなものかもしれませんね。
早朝ということもあって、トンネル内には少し霧が発生しています。
湿度の高い場所に幽霊有り、とよく聞きますね。これは、期待できそうですね(笑)。日中とはいえ、幽霊が出ないとは言い切れませんからね。

地面は、コンクリートで舗装されています。廃線後に歩行者用トンネルとして生まれ変わったようですが、今は立ち入り禁止になってしまったようです。老朽化が激しいからでしょうか、それとも何かの事業のためか、それとも幽霊が出すぎるためなのか・・・
その理由が3番目であることを祈ります(笑)。
右の写真は退避所だと思います。鉄道が現役だった頃、このトンネルは歩行者によって格好の近道だったらしく、トンネルを歩いている最中に電車に轢かれてしまったとか・・・
どうなんでしょうね。。。

反対側に出ました。特に何も起こりませんでしたし、何も感じることはできませんでした。
というか、むしろ早朝のさわやかな空気を満喫させて頂きました。
というわけで、探索終了です。

調査結果

太白山トンネルにも子供の幽霊がでるそうですが、全国の心霊スポットを色々調べてみると、子供と女性の幽霊がよく出るな〜と思いました。
女性の幽霊の場合、古い女性だと白い着物、現代女性だと白いワンピースを着ている場合が多いような気がします。これは何となく、死装束が白いからといった単純な理由は思いつきます。
それにしても、なぜ子供と女性の幽霊がよく出るんでしょうか・・・
子供の場合、純粋な心を持っているが故に自分が死んだことを受け入れる術を知らず、土縛霊化するのかもしれませんね。
女性はなぜなんでしょうか・・・
江戸時代とかの有名な怪談話や民話の中にも女性幽霊がよく出てくるような・・・
(管理自身、あんまりそこらへんの知識がないので、よくわかりませんが)
江戸時代であれば、何となく合点がいくような気もします。というのも、当時は男尊女卑の傾向があったと思われるので、女性のほうが無念の死を遂げたケースが多かったのではないでしょうか。「四谷怪談」「番町皿屋敷」「小泉八雲の怪談」とかを垣間見るに・・・
まぁ、太白山トンネルとは一切関係のない話ですが・・・
何か持論を持っている方がいらっしゃいましたら、ぜひお話をお聞かせください。