| 所在地 | 山梨県北杜市 → MAP |
| 噂 | 自殺者の幽霊、水面から手 |
| 危険度 | レベル２ |
すずらん池は四季折々の自然やバードウォッチングを楽しめる観光地となっている。
しかしその一方で、稲川淳二の恐怖の現場「地獄に誘う呪いの手」で紹介されたことでも有名な心霊スポットでもある。稲川氏の語った怪談では、着物の袖が付いた手が水面から飛び出してきたという。
なんでも、すずらん池に身投げをした老婆の幽霊の手だったそうだ。
稲川氏の話によれば、老婆以外にも入水自殺したものや事故死した者が多数いるという。
それにしても、おなじみの「テント検証」は笑える。
平成１４年に整備されたというすずらん池周辺には、遊歩道が設けられており、観光地であるという印象受けます。
しかし、早朝ということもあり、人気はありません。
鳥のさえずりが響き渡り、なんとも穏やかな雰囲気です。
稲川氏の話によると、水面に写るガードレール等の物体により、目の錯覚が生じて、誤って池に落ちて溺れ死んだが方が多数いたそうです。
かなり、無茶なことを言うのは、あいかわらずですね（笑）。
水面に物体が写るのは、どの池も同じ条件のだと思うのですが・・・
池の畔に「鳥獣供養碑」なる石物がありました。
この供養碑に関しては、稲川氏は特に触れていませんでしたね。
動物の幽霊は、出ないとということでしょうか。
水面から手が伸びてくるという話ですが、今回の探索ではそういった現象は起こりませんでした。
まぁ、水面から手が出るという怪奇現象はよく聞きますよね。
顔だけ出てたらもっと怖いような気もしますが・・・
やはり、日本人の恥ずかしがり屋という国民性は、死んで幽霊になっても変わらないということでしょうか・・・
調査結果
というわけで、稲川氏が暴走した現場の探索が終えました。
現地を訪れてみて、稲川氏の言ってることに無茶がありすぎると再実感させられました。
水面の反射が事故を誘発するという話には納得できません、見通しの良い普通の池でしたので・・・
ネット上で色々調べてみたのですが、怪談話・事故等について言及したページを発見することはできませんでした。
皆様、何かご存知の情報はありませんか？？