富山心霊スポット



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所在地 富山県魚津市 → MAP
様々な怪奇現象
危険度 レベル2

富山県の心霊スポットとして有名な魚津市の角川ダムの付近にもっと危険な心霊スポットがあるという。
その心霊スポットとは、白倉トンネルと呼ばれる化トンである。
白倉トンネルは、1954年(昭和29)に造られた現役のトンネルである。
霊的な噂としては、携帯電話に無言電話がかかってきたり、謎の着信音が突然鳴り出す、奥に進むと頭痛に襲われる等の怪奇現象が起こるという。
実はこのトンネルで昔、19歳の少年が車で焼身自殺したという凄惨な事件があったらしい。これも白倉トンネルで起こる数々の怪奇現象と何か関係しているであろう。

自然いっぱいの角川ダムです。
というわけで、民家はおろか人の気配が一切ありません。
まさに心霊スポットに適した立地です(笑)。
昼間の探索ですので心霊スポットとはいえ、癒されっぱなしですね(汗)。
右の石碑は、慰霊碑の類のではありません・・・
単なる記念碑です。
慰霊碑は、ダム系心霊スポットの定番アイテムですが、今回は残念ながら(汗)。

先程の記念碑から車でしばらくダムの外周を走ると、いかにも心霊スポットっぽいトンネルが現れました。
トンネル上部の銘文を読んでみると、間違いありません、これが白倉トンネルです。
この大きな岩山を掘削して通されたトンネルということから察するに、かなりの難工事だったのではないでしょうか。
難工事であれば、殉職者がたくさんいるわけで・・・
それでは、早速トンネルに進入します。

調査前に調べた情報では、トンネルの長さは410mということだったのですが、トンネルが管理人の進行方向は、登り坂に傾斜しているらしく出口が見えません。
やはり化トンは出口が見えないにかぎりますね(笑)。
トンネル内の雰囲気は、特に変わった様子はありません。
上の2枚の写真の色が違うと思いますが、フラッシュを焚いていない右の写真が本当の光景です。
黄色のライトに照らされたトンネル内は、霊的なものではありませんが、恐い雰囲気がムンムンです。

悪魔のようなシミがあるという噂もあるようですが、軽い浸水によってできたシミが多数あるようですので、トンネルの中のシミの形は日々変化しているようですね。
噂にあるような恐い形をしたシミが壁に浮かび出ている場合は、要注意かもしれませんね。
管理人の場合は、残念ながらそういったシミを見つけることはできませんでした。
もうひとつの怪奇現象である頭痛も特に起こりませんでした。
心霊スポットで突然頭痛に襲われるケースは稀にあるので、もしかしたら・・・、と思っていたのですが(汗)。
頭痛が起こるぐらいのプチ怪奇現象のほうが信憑性があって逆に怖かったりしますよね。

反対側に出ました。
こちら側からトンネル内を見てみると、下り坂になっているので出口がまったく見えません。
トンネルの先すら見えなくなっているので、けっこう怖かったりします・・・
白倉トンネルは、事故の多発地帯であったという噂があるようですが、この変わったトンネルの形状なら事故が起こるかもしれませんね。
もし探索される方がいらっしゃいましたら、くれぐれも対向車にはご注意ください。

調査結果

過去に探索した化トンの中でもかなり形状の変わったトンネルでした・・・
自殺はともかく、交通事故が多発しても不思議ではない場所のようにも感じました。
最近アンビリバボーで、坂によってできた視覚トリックが原因で原付とトラックが正面衝突したという話題を放送していました。
番組で放送されたケースと白倉トンネルは違いますが、そういった現象が起こっても不思議ではないような・・・
当たり前の話ではありますが、トンネル内ではしっかり車のライトを点灯させましょう。
霊的な話題が少なくて申し訳ございません(汗)。