愛媛県だけではなく、四国屈指の心霊スポットと噂される大谷池。
大谷池は、昭和５年（１９３０年）着工～昭和１７年（１９４２年）竣工の灌漑用の人工溜池である。
現在は、えひめ森林公園と隣接しており観光地として有名な場所でもある。
しかし、怪奇現象の噂・体験談が異常に多い・・・
例えば、水面から複数の白い手が伸びるという怪奇現象が多々報告されている。また、女性の幽霊が目撃されるという情報もある。
これらの噂には、一応の根拠があるようだ。
あくまでも、噂の域を脱しはしないが、池を造成する際に１００人の女性を人柱として埋めたという話があるそうだ。
水面から伸びる複数の白い手、目撃される女性の幽霊、どちらの人柱になった女性達の幽霊でないか？？、というわけである。
愛媛県最恐心霊スポット「大谷池」に着いたのは昼過ぎ頃。
季節が夏なので、灼熱です（汗）。幽霊に会うまえに熱中症になってしまいそうです。
大谷池周辺には、車を停められるところが多かったので、駐車には苦労しませんでした。
車を降りてすぐに目を付いたのが、大量の猫ちゃん達（笑）。
実は管理人、猫が大好きです。どうでもいい情報ですね・・・
実に絶景です・・・
山々に囲まれた池が神々しくさえ見えます。
たた、夜になるとどうなんでしょうね？？
けっこう怖い雰囲気に変わるのではないでしょうか・・・
夜の埼玉県神流湖とかけっこう怖いですから（汗）。
この水面から白い手が伸びてくる、なんかあり得そうな雰囲気ですね。
でもこの季節のこの時間は出てきちゃだめです。
かなり暑いので、「小麦色の手」になっちゃいます・・・
怨念地図の潜入レポートに紹介されていた、謎の小屋です。
といっても、ここで何があったわけではないそうです。
怨念地図のライターも書くことが何もなかったのでしょう（汗）。
この小屋の説明で文字数を稼いでました（笑）。
それをマネして私も文字数を稼いでいますが、何か？？
この池のどこかに１００人もの女性が埋まっていることを想像するとゾッとしますね。
ただ、大谷池が竣工したのは昭和１７年です。比較的最近といえます。
この時代にも人柱というのは行われていたのかどうか微妙なきもします・・・
しかし、時代に左右されない地域の民俗・文化というものがありますから、何とも言えません。
まぁ、怪奇現象が多発している大谷池です。
人柱でなくても、何か池を渦巻く怨念や人の念があるのは間違いないでしょう。
ところで、長居すると、熱中症になってしまいそうなので早々に引き揚げます（汗）。
調査結果
愛媛県最恐の心霊スポットが「池系」とはちょっと残念ですね・・・
池系は、夜の探索向きの心霊スポットではありませんので。
まぁ、明るい分しっかりとして写真撮影・探索ができるのは間違いありません。
しかし、夜は恐そうだなと直感的に感じました（汗）。
うまく言葉にできませんが、やっぱりどことなく神流湖に似ているような・・・