| 所在地 | 三重県多気郡多気町 → MAP |
| 噂 | 女性の幽霊・その他多数の霊出没 |
| 投稿者 | 777@M2H 様 |
三重県道１１９号線にある旧女鬼トンネルは、三重県内でも有数の心霊スポットとして地元では知られている。
女鬼峠は、熊野街道（熊野古道）伊勢路の難所であり、ここで命を落とした旅人も少なくないであろう。
幽霊の噂としては、女性の幽霊が多く目撃されているそうだ。昔、トンネルの上に処刑場があったされる噂もある。
また、人柱伝説も語られているが、それはトンネルの近くにある五桂池の人柱伝説と混同していると思われる。「女鬼」と名称のとおり、峠に鬼が住んでいるという信仰も地元ではあるそうだ。
うちのバンドからボーカルのタクローとドラムのダイチ、 そして個人的に名古屋で一番好きなスクリーモバンド、The Structure Fallsと、今度クアトロでライブやる激アツメロコアバンド、BACK
LIFTを掛け持ちしているドラマーのヘビン君と４人での探索となります。
それで今回探索する女鬼トンネルですが、なんでも色々説があって、 江戸時代にこのトンネルをつくるとき、山で土砂崩れが度々あったからそれを鎮めるために女性と子供の親子を人柱（いけにえ）として埋め、
天井からはその人柱の腐汁が垂れてくるので、それを舐めに鬼がやってくる とかいうのがあるそうです 。
ヘビンの友達は、トンネルの中で女の形をした白い霧が迫ってきて自分らとすれ違ったらしく 、とりあえずそーとーヤバい場所らしい 。
到着したのはもろ丑三つ時の２時１５分頃 まず攻略するのは「新女鬼トンネル」 こちらは近代にできた綺麗なトンネルで、道も広くていたって普通のトンネルです
。
そして 新女鬼トンネルを抜け、そのすぐ隣にある小道を入ると問題の女鬼トンネルが現れるわけだが・・・
この明らかに異様な雰囲気漂う小道に直面した瞬間、４人はようやく悟った・・・
「ヤバい これは ガチだ」
４人固まってヘッピリ腰で向かっていくと少しずつ見えてくるトンネル入り口・・・
もう空気感がヤバかったｗ
この片側だけ開いた鉄の扉の向こう側は真っ暗で、誰一人入る勇気なんて持ち合わせていなかったけど、さすがにここまできて引き返すわけにはいかなかったので、４人肩を組んで超恐る恐る中に入っていった。
マジ帰りたかったｗｗｗｗｗ
で、肝心のトンネル内部は怖すぎて写真取れなかったわけですが、とにかく明らかにおかしい雰囲気で、 天井からピチャピチャと水が垂れていて、その音がトンネル内に常に響き渡っていて、地面は軽く濡れていてすごく気味悪かった。
もう振り返って誰がいてもおかしくない感じ で、よく心霊スポットに行って「気持ち悪くなった」って現象あるじゃん 、絶対気のせいだとか思ってたけど、その気もちがすごくわかった。
もちろん気のせいというか、その場の緊張感とかのせいなんだろうけど、 だんだん息苦しくなっていって吐き気がして、何度か吐きかけたのはマジです 。
タクローなんか普段明るいのにもう何も喋らずに「吐きそう」 「体が重い」とかばっかボソボソ言ってた。
ダイチは俺と一緒にビビリまくってて、ヘビンはというと 「ちょお前ら歩くの早いって、もっとゆっくり」 とか言いながら、デジカメでひったすら写真とムービーとりまくってた。
でトンネル反対側に到着、こちらの出口は閉鎖されてたけど、この扉が開いてる日は「出る」らしい。帰りはもうダッシュで帰りたかったけど、ヘビンが「早い早い」とか言いながらあちこち写真撮ってたのでゆっくり戻った。
で、トンネルを出た瞬間、全員絶叫しながら明るいとこまで全力疾走ｗｗ
「閉鎖されてる側の入り口も見てみたくね？」 と思い立ち、みんなで見に行く事に。
しばらく歩くと、閉鎖された側の入り口に到着 。あかん、吐きそうや・・・
とりあえずこれで今回の心霊ツアーは終了、車に戻ったわけですが、タクロー君の体調が相変わらず悪いらしく、吐き気と体のだるさをずっと訴えてました。
「ぜってーとりつかれた気がする」らしい。
今回初めて心霊スポットいったけど、怖かった怖かった。
もう行きたくないけど、なぜかまた行きたいと思うｗ
っていうか何か不思議な体験してみたいかもｗｗｗ
調査結果
今回は、777@M2H様より「女鬼トンネル」のスリリングな探索レポートを提供して頂きました。
いかがでしたでしょうか？
なにやら雰囲気的には、山神トンネルや矢板トンネルに似ているような感じがしました。
三重県１・２を争う危険スポットらしいので、もし管理人も行く機会があったら気合を入れて探索したいと思います。
777@M2H様のブログとバンドホームページも合わせてご覧下さい！！
「ブログ」
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「バンドホームページ」
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こちらが新譜のジャケットです！
かっこいいですよ～
