
| 所在地 | 石川県加賀市 → MAP |
| 噂 | 武者の霊 |
| 危険度 | レベル1 |
首洗池のある篠原古戦場は、平家軍と木曽義仲軍が戦った場所である。
劣勢の平家軍の中で斉藤別当実盛がただひとり一騎踏みとどまって戦った。
実盛は、老武者とあなどられることを恥とし、白髪を黒く染めて参戦したが、手塚太郎光盛に討ち取られ、劇的な最後を遂げた。樋口次郎兼光が討ち取った首を池で洗ってみると、黒髪はたちまち白髪に変わった。実盛は、かつて義仲の父義賢が源義平に討たれた際に、幼い義仲を木曽に逃した恩人だったのである。
この悲しい物語は「源平盛衰記」記されており、松尾芭蕉や与謝野晶子らの作品の中にもこのエピソードを詠たったものが残されている。
実盛の首を洗った池が、今回探索する心霊スポット「首洗池」である。
平成14年度版「北陸・甲信越怨念地図」の体験談によれば、甲冑姿の武者の幽霊の出没する、池の色が血の色に変わるといった怪奇現象が報告されている。
また同怨念地図によると、この池では実盛以外の打ち首にされた武士たちの首も洗われたそうである。つまり、首洗池には実盛以外の武士たちの怨霊を出没するということである。
[参考 篠原古戦場跡立て看板]
大通りを走っていると、「篠原古戦場跡」と書かれた石物が目に入りました。
首洗池は、この篠原古戦場跡の中にあるそうです。
駐車場が近くに見当たらなかったので、迷惑路駐していざ出発。
ある程度歩くことを想像していたのですが・・・
先程の石物のすぐ近くに問題の池がありました(汗)
こちらが池の全景です。
フラッシュの光がまったく届かず、「なんのこっちゃ?」的な写真になってしまいました。
池自体は、さほど大きくはありません。
1分を掛らず、池の周りを歩けるサイズですね。
右上に見える青い物体は、道路の案内標識です。
つまり、大通りに近いので緊張感はありません。
こういった比較的人目に付く場所で、金縛りに遭うというのもめずらしいですね(笑)
だれか通行人に発見されるのではないでしょうか。
「何やってんだおめぇ??」
「うっ、動けないんです・・・」
こちらは、斎藤実盛の首を抱えて泣いている木曽義仲の銅像です。
懐中電灯の光の中に突然3人の姿が浮かびあがったので、ちょっと驚いてしまいました(汗)。
手前にある兜は、斎藤実盛の物らしいです。
夜に見るとちょっと気味が悪いですね。
![]() |
![]() |
史跡公園として、しっかり管理されている様子です。
銅像の他にも、石柱や小橋、石畳などが設けらています。
写真右側の石物には松尾芭蕉の句が刻まれています。
〜むさんやな 兜の下の きり ゞ す〜

ビックサイズの蛙がたくさんおりました。
地元では滅多に見れないサイズの蛙だったので、軽く戦慄(汗)。
この蛙達の鳴き声が非常にうるさかった。
そのため、悲痛の死を遂げた武者の霊達のメッセージを聞きとることができませんでした。
そういえば、霊達のメッセージなんて聞いたことすらありませんでした(汗)
調査結果
我々の予想に反して、大通り沿いにあった首洗池・・・
残念ながら、怖い雰囲気には程遠い心霊スポットでした。
通りの歩道から池が丸見えなので、もし池が血の色に染まったら目撃者多数でしょう。
もちろん、我々の探索中には池が血の色になることはありませんでした。
というわけで、心霊スポットツアーの準備体操的な位置づけなら良い心霊スポットかもしれませんね。
あくまでも、私の個人的な感想ですが・・・

