群馬心霊スポット体験談　NO.１２

7年も前の話なのですが

当時友人と4人でよく肝試しに行っていたのですけど

めがね橋の情報を得て６号トンネルに行った時の話です。

トンネルに入る直前に友人がこんな話をしていました

（いつ頃の話かは、

わかりませんが小学生位の女の子が誘拐されてめがね橋付近で殺されてしまった

場所でもあるらしいとの事です）

詳しい詳細はわかりません。

深夜１時に懐中電灯２つ前列２人後列2人でトンネルの中に入り

壁や天井は所々少し崩れていたりトンネルが崩れてしまうのでは？って思うくらいでした

道は整地されおらず、

線路などに敷く大きい石ころや壁と天井が崩れたガレキで

足元は不安定で逃げるにも走れない所でした。

行きはトンネルの出口まで何事もなくたどり着きました

（少し怖いなって思ってたせいもあってトンネルがすごく長く感じました

１キロあるかないかくらいですかね）

先にもトンネルの入口が見えたのですけど

ひどい崖崩れや草木などが茂っていて進めないので

入ってきたトンネルを引き返そうとした時に

女の子の声で「うぇ〜ん」って周囲に響く程の泣く声が聞こえました

私はびっくりして友人３人に今何か聞こえなかった？

と聞いたところ３人とも何も聞こえないと答えました。

私だけが女の子の声を聞いてしまったのかと思うのが嫌で、もう一度３人に問い詰めてみました

そうすると一人の友人が聞こえたと言い

なぜ1回目聞いたときに答えなかったのかと聞いてみたら怖くて聞こえたことを言えなかったらしいです。

そんな話をしているとまたすぐに「うぇ〜ん」っていう声がして完全に聞こえたと確信して怖くなり

急いで通ってきたトンネルを引き返しました

トンネルの中間過ぎあたりまで「うぇ〜ん」って泣く

声が聞こえていたのですが足場が悪いので走ることができずかなり怖い体験をしました。

女の子の泣き声を聞いたのは前列にいた私ともう一人の友人だったので、

前列を歩いていた事に何か意味があったのでしょうか・・・

そのほかは特に何もなかったです。