２１世紀の森

山口心霊スポット

２１世紀の森は、山口県民の森林学習施設として１９８１年に設立された。キャンプ施設もあり、近隣から多くの人が訪れているそうだ。
一見ごく普通の森林公園ではあるが、心霊スポットとして有名な場所でもあるのだ。それは、公園にある「呪いの駐車場」の噂である。
下の写真を見てもらいたい。

これが噂の駐車禁止スペースである。オレンジ色のラインで塗りつぶされている。
車輪止めが設置されており、アスファルトに穴や亀裂のような場所は見受けられない。
明らかに物理的危険性からこのスペースを駐車禁止にしたわけではなさそうだ。
では、一体なぜ・・・

噂によると、以前ある女性がこの場所に車を停車して車の中で焼身自殺をしたそうだ。
それ以来、このスペースに駐車した車が事故を起こしたり、だれもいないはずの車内に人の気配がする等、怪奇現象を訴えるドライバーが多発した。
そのため、この場所に車を停めないよう注意を促すために、現在のような不自然な状態になっているらしい。
しかし、幽霊が出没するのは駐車場だけではないそうだ。
公園一体でも怪奇現象が多数報告されている。

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