石川心霊スポット



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所在地 石川県加賀市 → MAP
様々な怪奇現象
危険度 レベル2
体験談 @

山中温泉と旧東谷奥村を結ぶ黒谷峠に、明治33年に造られた旧四十九院トンネルという幽霊が出ると評判の心霊スポットがある。
仏教を連想させる四十九院という名前の由来は、山中温泉にゆかりのある行基が建立したい畿内四十九院にちなんでいるという。
平成12年に新四十九院トンネルが完成したことによって旧四十九院トンネルは現役を引退した。
霊的な噂は様々な怪奇現象が報告されている。
怪しい発光体を目撃したという話やサイドミラーに幽霊が映りこむとう話がある。
また、平成十四年度版「北陸・甲信越怨念地図」の体験談によると、新トンネルを通過中のドライバーが耳鳴りを感じてトンネルを抜けると、そこは旧トンネルの出口であったという。

突然降ってきた大雨で撮影に支障をきたしそうだったので、心霊スポットの近くでしばらく待機することに・・・
旧四十九院トンネルの目の前で待機していてもよかったのですが、何となく気持ち悪いので旧道の手前で待つことにします(汗)。
待つこと10分程度で雨が止みました。
しかし、霧がすごい・・・
これでは良い写真が撮れそうにありませんね。
旧道を数分走ると、旧四十九院トンネルが現れました。
早速トンネルの入り口を撮影したのですが、なぜかフラッシュが届きません・・・
いつもならフラッシュが届く距離で撮影しているはずなのですが。
霧のせいか(汗)。

高さ制限の標識にだけはフラッシュが届くようです。
入口の撮影をあきらめ、トンネル内部に進入します。
現役を退いてから間もないトンネルですので、よくある廃道トンネルに比べると綺麗な印象があります。
落書き等はあまりありませんが、なぜかトンネルにはシミがたくさんありました。
単なる雨の影響かもしれませんが、不気味な雰囲気を演出するシミですね。
それにしても霧が酷くて撮影もできませんし、肉眼でも視界が悪いです。
そういう意味でトンネル内の雰囲気は恐いです・・・

トンネルの中央付近に差しかかると、突然、トンネルを吹き抜ける強風が発生しました。
撮影の妨げになっていた霧がこの風によって完全にかき消されました。
写真も見ていただければ一目瞭然だと思います。
神風でしょうか・・・
警告か・・・、それとも撮影の良心的なアシスト??(笑)。

トンネルも出口に近付いてきた頃に撮影した一枚です。
写真の中央付近に謎の発行体が・・・
写真を拡大してよく見てみると、フラッシュに反射して白く輝く蛾でした(汗)。
白く輝いているものの、蛾の羽の形がはっきりとしていたのでちょっとおもしろい写真でした。

トンネルの出口付近にお地蔵様らしき石仏が2名いらっしゃいました。
右側のお地蔵様が上部が少し欠けてしまっているようです。
峠道にお地蔵様がいるのは珍しいことではありませんが、心霊スポットにあるお地蔵様は迫力がありますね。
なぜか緊張します。
これも地味な霊現象なのかもしれません・・・

調査結果

本当にちょっとした不思議な現象ですが、霧が一気に風で吹き飛ばされるという出来事が起こりました。(単なる自然現象でしょうが・・・)
これに似た経験を埼玉県の畑トンネルでもしています。
畑トンネルの場合、トンネル内を探索中に突然霧が発生してきました。
幽霊はガス体というイメージがあるのですが、ガスも霧も似ているような気もします。
霊現象じゃないにしても、霧が心霊スポットの雰囲気を恐くするのに一役買っているのは間違いないでしょう。