静岡心霊スポット



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所在地 静岡県静岡市 → MAP
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危険度 レベル2

静岡市と藤枝市の境にまたがる宇津ノ谷峠に「明治トンネル」と呼ばれる心霊スポットがある。
明治トンネルは、日本初の有料トンネルとして知られ、2010年に国の史跡に指定された。
現在の宇津ノ谷峠には、平成・昭和・大正・明治の各時代に造られたトンネルがあり、明治トンネルは現役を引退して、もっぱら観光地として利用されている。
平成十六年度版「東海怨念地図」によれば、だれもいないはずのトンネルに人の声や笑い声が聞こえてくるという。
その他の霊的な噂は、あまり多く見つけれらなかったが、様々な霊障が起こるそうだ。

国道1号線から旧道に入りしばらく進むと、「大正トンネル」が現れました。
このトンネルでは、あまり幽霊の噂は聞かれませんが、一応徒歩で探索してみました。
現役のトンネルですので、いたって普通。
しかし、「大正」というような古さはまったく感じませんでした。
探索後、詳しく調べてみると、大正トンネルは、昭和5年に開通されたそうです。
厳密に言えば、大正ではありませんね(汗)。
工事の着工が大正時代だったわけです。

大正トンネルの探索を終え、メインの明治トンネルに向かいます。
明治トンネルまでに至る道中は、古民家が多数残っており、観光地といった雰囲気です。
ですので、あまり恐怖心は掻き立てられませんでした(汗)。
古民家の通りを上に登っていくと、明治トンネル前の広場に到着しました。
どうやら、この広場までは車で来れるようですね・・・
手前に車を停めて、歩いてきちゃいました(汗)。
あ〜、疲れる。

こちらが明治トンネルです。
レンガ調の造りがいかにも「明治」って感じですね。
いかにも心霊スポットといった佇まいです・・・
それでは、中に入ってみましょう。

トンネルに入ると、猛烈な風が吹き抜けてきて猛烈に寒い(汗)。
霊障か、これは。
というのは冗談で、特に霊的な雰囲気は感じません。残念。
トンネル内の照明です。明治時代のガスランプをイメージしたものだと思います。
この照明が本当のガスランプだった当時、ランプ内の火が木造の枠組みに引火してトンネル内火災が起こったそうですよ。恐ろしい・・・

200m程度歩くと出口が見えてきました。
結論から申し上げますと、なんてことはないトンネルでした(笑)。
霊感がないからでしょうか、それにしても拍子抜け。
真夜中の史跡観光かな。

最後に反対側から写真を1枚。
明治のトンネルですから、怖い雰囲気はありますよね、やはり。
しかし、東京の旧吹上トンネル、埼玉の畑トンネルのような霊的な威圧感は一切ありません。
たまたま、我々が探索した日がそうだったのかもしれませんが・・・

調査結果

というわけで、真夜中の史跡観光でした。
まぁ、数多くの心霊スポットに訪れていれば、たまにはこういったこともあるでしょう。
「というか、8割方そうじゃねぇか!!」と思われた方、、、それ正解です(笑)。
そう簡単に怪異には遭遇いたしません・・・
だから、このサイトが存続しているとも言えますがね。
ちなみに、本当に霊障をくらったら、潔くこのホームページは閉鎖します。
それはいつになるのでしょうか。
もしかしたら、次の探索時かもしれません・・・