なんとも趣味の悪いトイレです。
オーナーの趣味でしょうか・・・
これはやはり経営難で潰れたのではないでしょうか(笑)
1991年の日付が入った雑誌が落ちていました。
営業当時に店に置いてあった雑誌でしょうか・・・
それでは、一階の探索を切り上げて2階に向かいます。
階段を登りきった正面にあるトイレです。
またもや、罠が仕掛けてありました。
ドアを引くと、便座が倒れる仕掛けになっていました。
ドアを引いた感触がおかしかったので、これは気づいてしまいました。
もうちょっと、頑張ってほしかったですね(笑)
一階のは良いと思うのですが・・
二階はオーナーの自宅だったようです。
かなりの残置物が散乱していました。
夜逃げ状態で出て行ったのかもしれませんね。
借金がたくさんあると、怖いですね。
こういった廃墟にくると、人生の勉強になります。
過去の失敗から学ぶわけです。
謎の段差です。
これでは、住みづらかったのではないでしょうか・・・
一階のトイレといい、変わったオーナーですね。
それとも一階の店舗部分の絡みをあり、構造上しかたなかったのかもしれませんが。
最後に、道路に接した間口にあった看板の写真を一枚。
オーナーの夢の跡といったところでしょうか。
喫茶店って脱サラ後にやる自営業の定番ですよね。
ここのオーナーもその図式通りに営業を始めたのでしょうか・・・
それとも、ここは田園地帯だから、農家の兼業かな。
まぁ、どっちでもいいですよそんなことは(汗)
調査結果
まぁ、普通の廃墟でした。
特にコーヒーの香りがするわけでもなく、雰囲気的にも普通です。
昼間だろうが夜間だろうが、嫌な雰囲気のする心霊廃墟はあります。
その典型が、めいじや食堂ですかね。
一家心中やらオーナーの自殺等、廃墟系の心霊スポットで囁かれる定番の噂です。
その廃墟としての不気味な佇まいから、心霊スポットになるべくしてなった物件でしょうか・・・
管理人に霊感があるわけではないので、一概には言えませんが・・・