青森心霊スポット



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所在地 青森県十和田市 → MAP
多種多様な幽霊
危険度 レベル2

十和田湖は、十和田火山の噴火によってできた二重カルデラ湖である。最大深度は327メートルあり、日本第三位の深さを誇る。
休日ともなれば、十和田湖の他に科学博物館・ビジターセンター・遊覧船等を目当てに多くの観光客で賑わう青森県有数の行楽地である。
しかし、夜になるとその楽しい場所というイメージからは想像も付かないような怪奇現象多発地帯としても有名な場所だ。
もっとも多くの心霊現象が報告されているのは、高村光太郎作「乙女の像」付近。
ここでは、男女の幽霊が像の下で佇んでいる、ずぶぬれの白いドレスを着た女性が襲ってくる、夜にいくと像の手の向きが逆になっているといった噂がある。
また、十和田湖中山半島にある十和田神社は、青森県の恐山につぐ霊場と称されるほどの危険スポットという話だ。
さらには、湖畔でダイナマイト自殺が起きたという噂もあったりと、報告されている怪奇現象は多種多様である。

青森県内で恐山につぐ霊場と称される十和田神社です。
十和田神社は、有数の観光地十和田湖の湖畔にござますので、その周辺は飲食店やお土産屋が多く軒を連ね、ごく普通の観光地といった雰囲気です。
ただ時間は深夜ですので、もちろん営業しているようなお店はありません。
あたりは静寂そのものです。
まさに時間を周辺環境も心霊スポット探索にベストな状況です。

駐車場から十和田神社に向かう道です。
怨念地図の体験談によると、この道を歩いているとだれかが後をつけてくるような気配に襲われるそうです。
そして管理人もそれと似たような経験をここでするはめに・・・
というのは、この道を歩いているとあちらこちらで何かが動く気配を感じてしまったのです。
「いまの何??何??」と戦慄しながらその原因を探っていると、
なんと・・・、ただの猫でした(笑)。それも数匹。
どうやら観光客からの餌狙いでこのあたりに住みついた猫の一行だったようです。
こんなたいして笑えもしないエピソードですが、深夜の心霊スポットでこれをされたらマジでビビりますから・・・(汗)。

謎の異音が鳴り響いているとおぼしき場所に到着しました。
どうやら、異音の発生源は十和田神社の手洗い場のようですね。
それにしても何なのでしょうか、この蛙が鳴くような音は・・・、でもちょっと蛙とは違う機械音のようにも感じます。
まずは手洗い場周辺を調べて、蛙がいないかどうか確認しましたが、蛙の姿は皆無。
そして、音の完全な出所を探してみると、右の写真の龍の彫刻付近であることは間違いなさそうです。
しかし、完全な音の出所はわかりません。
察するに、この手洗い場の内部から聞こえてくるのかもしれません。
そうであれば、給水管から音が出ているのかもしれません。
なんてことはない検証のように感じられるかもしれませんが、心霊スポットでこんな異音を鳴り響いているとどうしても霊障を疑ってしまうわけでして・・・
とにかく不気味。
それでは、この奇妙なポイントを後にして問題の十和田神社に向かいます。


短い階段を上り終えると、青森県で恐山につぐ霊場と噂される十和田神社が現れました。
少々古くなった社殿が深夜のせいか不気味な雰囲気を醸し出しております。
強力な霊場といっても、霊感のない管理人には特に何も感じません。
まぁ、霊感がないというのはこんなものでしょうか・・・
霊的な雰囲気は感じませんが、先程の手洗い場で鳴り響いていた異音がこの境内まで聞こえてきて、その音のほうがよっぽど怖い・・・(笑)。


こちらが社殿のアップ写真です。
どうでしょう・・・、けっこう古いですよね。
霊感のある方、この社殿に何か感じますか??
青森県ナンバー2の霊場らしいのですが・・・


十和田神社から湖の方向に歩くこと数分、十和田湖の第二メイン会場である「乙女の像」に到着しました。
こちらで噂される幽霊の内容もすごいですよね。
なんといっても、白いドレスを着た女が泣きながらこっちを見ているそうですから・・・
埼玉県の川越街道に現れる花嫁幽霊のようなインパクトですね。
もちろん、その白いドレスを着た女幽霊に出会うことはありませんでしたが・・・
それと乙女の像で囁かれているもうひとつの噂、夜に来ると像の手の向きが変わっているという話。
この噂の現場検証ですが・・・、元の手の向きを知らなかったので検証できませんでした・・・
少々最低のオチですが、某サイトの写真と照らしあわせたところ、手の向きに何の変化もございませんでした。
ちなみに、深夜の探索と言うことあり湖の全景を写真に収めることはできませんでした。
何回かシャッターを切ったのですが、すべて写真が真っ黒でした。
湖は夜に来ても写真が撮れませんね(汗)。

調査結果

「遠足は家に帰るまでが遠足です」・・・、とはよく言ったもので、心霊スポット探索も家に帰るまでが心霊スポット探索であるということを痛感させられる出来事がありました。
(心霊スポットで受けた霊障は根深いといいますが・・・)
十和田湖の探索を終えた我々は、意気揚々と車に乗り込み次のスポットに向かうために車を出発させました。
その時です、十和田湖のお土産屋が立ち並ぶ街道を走っている我々の車に忍び寄る白い影が・・・
その白い影の正体ですが・・・、
それは「白い中型犬」です。いや〜、恐ろしい・・・
なぜ我々の車を追ってきたのかは不明ですが、とにかく追ってきました。
スピートを上げて突きはなしたかったのですが、犬を巻き込む可能性があったのでしばらく徐行状態。おそらく500メートルくらは犬とのカーチェイス(?)を繰り広げました。
そして犬のすきをついて、アクセルべた踏みで犬から脱出することに成功・・・
本当に肝を冷やすカーチェイスでした。
幽霊よりも怖かったです。(幽霊に会ったことはありませんが・・・)
我々の間では、この犬を「魔犬ケルベロス」と呼んでおります。