東京心霊スポット体験談 NO.26



 I高校






投稿者 はやとの風  様



高校時代に体験した奇妙な出来事です。

高校2年生の初夏、

一番後ろの席で授業を受けていると突然後ろから肩を叩かれた。

先生は前で板書をしているし勿論校長先生などの先生方が見回りに来たわけでもない。

授業参観の日で保護者のの方が後ろにいるわけでもない。

「ああ、疲れて肩が変になったんだろう。昨日部活忙しかったし…。」

とその時は考えて普通に授業を受けました。

しかし、

この時以降この現象が何度も起こるようになったのです(勿論後ろには誰もいない)

前日部活なしで全然疲れていない時にも、楽しみなことがあって興奮している時にも…。

「おいおい、別に疲れてもないのにこんなことが起こるなんておかしいだろ」

と思いました。

そして、高3の夏休み明け。

日本史の先生が今の校舎がある場所の歴史を教えてくれたのです。

「この場所には今じゃあこんな立派な校舎が建ってるけど、

元々この場所には墓地があったのよね。

実際に工事するときにもするときにも人骨が出てきたって話だし今も残ってるんじゃねえかな?」

「へぇ〜。」

ん?墓地?骨?

・・・。

まさか俺の肩を叩いてたのって・・・。

まぁ皆さん、シーズン真っ盛りです。

ですが学生の皆さんは宿題を忘れずに終わらせましょう。

こんな肩を叩く霊霊よりも学校の先生に

怒られたり成績が下がる方がよっぽど怖いですからね…。








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