井戸の中を覗きたくなるが人の心理ということで、撮影してみましたが、金網がじゃまでよく見えず・・・
なんか写ってますか？
首洗いの井戸と書かれています。
首洗い井戸とは、その名の通り、刀で切られた首を洗うために設けられた水場です。
当時、この井戸の周りに生首がたくさん転がっていたのかと思うと、鳥肌が立ちます・・・
この供養塔が、数ある供養塔のなかのメインって感じですね。おそらく。
しっかり卒塔婆までありますし。合掌。
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左の写真が、無縁仏の供養塔。
右の写真は、なんと鯉の供養塔です。
なにやら、色々供養されているようです。
無縁仏とは、おそらくここで処刑された身元不明の浪人達のことを指しているのではないでしょうか。
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火炙台と磔台があった場所だそうです。
こうした当時の情景を連想させるようなものが残っていると写真を撮って、ホームページに掲載していることが不謹慎な行為に思えてきます。（そりぁ、不謹慎ですよね（笑）。）
調査結果
鈴が森刑場跡が、幽霊が出てもおかしくない心霊スポットＮＯ.１ではないでしょうか。
やはり、ここで死んでいった人数の多さと、そして死んでいった者たちの積年の怨みはとても成仏できるとは思えません。
ただ、私のような霊感がない人間にとっては、都会のビル群の中にあるという立地上、あまり怖さというものは感じませんでした。
しかし、この場所で過去に起きていたことを容易に想像できる点では、怖いという感情を超えて、色々考えさせられるのも事実です。