青森心霊スポット



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3階の客室です。
いたって普通といった印象です。
こちらの他の場所と同様に破壊されまくっております。
突き抜かれた壁ボード、天井から飛び出した断熱材・・・
こんなことして何が楽しいのか(汗)。
2階に大浴場があるものの、客室にもユニットバスがありました。
ユニットバスがあるところを見ると、平成の臭いを感じます。
他の心霊廃ホテルはどれも昭和臭がプンプンするものばかりですが・・・

廊下の天井ボードがめちゃくちゃになっております。
その天井ボードのさらに上に、耐火被膜が顔をのぞかせています。
管理人は建築関係に詳しいわけではありませんが、こういった耐火被膜を見るとどうしても「吹き付けアスベスト」を連想してしまいます。
古い廃墟最大の物理的リスクですね・・・ 
霊感のない人間にとっては、幽霊よりも怖い存在です。

親切にも、オーナー様が亡くなった部屋を教えてくれています。
ありがとうございます(笑)。
問題の部屋に入ってみると、ごく普通・・・ どんな方法で死んだんですかね??

完全なオープン状態になってしまったエレベーターです。
落ちたら、確実に心霊スポットの肥料となってしますのでご注意を・・・
3階以降は、ほぼすべて客室と屋上スペースのみでした。
特段、変わった様子はありませんので、本館とは別の離れに行ってみます。


こちらの別館となります。本館のすぐ脇にあります。
しかし別館の間に川が流れていて、どうやって行ったらいいかわかりませんでした。
草の浸食も激しいです。
というわけで、別館の探索は断念します・・・

調査結果

絶景の景色に立派な大浴場、室内にも浴室があるというなかなかリッチな造りのホテルでした。しかし、そこそこ新しいにも関わらずだいぶ前に廃業してしまった様子・・・
やはり、ホテル経営というのは難しいのでしょうか。
こうやってホテルの心霊廃墟に多く行っているからそう感じるのかもしれません。
そして、もう必ずといっていいほど廃業したホテルのオーナーは自殺しています(汗)。
もう鉄板ネタですね。
廃業したホテル→オーナーが自殺・・・、という噂が成立する過程が見てみたいです。
余談ですが、口裂け女の噂は「裕福ではない家庭の親が子供に塾通い(帰りが夜になる)を諦めさせるためについたウソから始まった」という説があるそうです。
オーナー自殺という噂も、どこかの心霊スポットで実際に起きたのかもしれません・・・
そのインパクトが強烈だったために、すべての心霊ホテル廃墟にくっつく定番ネタになってしまったのでは。
まぁ、噂の流布の原因はこう単純な話ではないんでしょうが・・・