| 所在地 | 山梨県韮崎市 → MAP |
| 噂 | 武者の霊 |
| 危険度 | レベル２ |
山梨県韮崎市にあったとされる新府城は、天正９年（１５８１年）に武田勝頼によって築城されたという。
しかし翌年に、織田・徳川連合軍との合戦に敗れた武田勝頼によって城は火にかけられた。
その後、武田遺領を巡って徳川氏と北条氏の争奪戦が起こった際に、城は戦略的拠点になったが、その合戦が終わると共に廃城となった。
１９７３年に「新府城跡」として国の指定史跡となり、公有地化された。
霊的な噂としては、落ち武者の幽霊が出没するという。
他にも、火の玉の出没や心霊写真が撮れる心霊スポットとして知られている。
おはようございます。
というわけで、早朝の探索になります。
御覧ください、この急階段・・・
寝起きにこれですから心霊スポット探索は、くせになります。
ちなみに、車中泊です。疲れが抜けてません（汗）。
こんな状態でこの階段。しかも、この階段で武者の霊が出るらしい。
振りかえると武者が立っているらしいですよ。
もし遭遇したら、上に逃げるのか、下に逃げるのか、
どちらにするか迷いがますが、やはり下ですかね。
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階段を上り終えると神社が現れました。
そこそこ立派な神社です。神社の周りには、記念碑がちらほらと。
春になると、この神社付近は桜が綺麗だそうです。
写真で見たのですが、壮観でした。
しかし、今は夏の早朝。非常に気味が悪い。
夜になると相当怖いですよ。
周辺には民家とかありませんしね。
武田勝頼公霊社なるポイントを発見。
案内書に、勝頼公の心霊を納めていると書かれておりました。
落ち武者の霊が出るという噂の発端はこれでしょうか・・・
ちなみに、武田勝頼はこの場所で死んだわけではありません。
城跡というだけあり、かなり広かったです。
しかし、見所的な城の痕跡はあまりなく、撮影するポイントに困りました（汗）。
そして、最後の一枚がこれ。
まぁ、普通の森ですね。
この森のどこかで、男性が首つり自殺をしたそうです。
もちろん、詳細な自殺ポイントはわかりませんが、
実は自分の目の前にある木がその場所だったのかもしれないと思うと、
ちょっと鳥肌ものでした。
調査結果
早朝の探索だったので、明るかったわけですが、なぜか怖かったです。
茨城の多良崎城跡に雰囲気的に似ていたからかもしれません。
多良崎城跡では、ちょっと怖いおもいをしたので・・・（汗）。
しかし、それだけではないかもしれません。
管理人の直感に訴えかける何かがあったのでしょうか・・・
再訪は、勘弁ですね。