埼玉心霊スポット体験談　NO.１１

あれは中学３年生のことです。

友達が骨折してしまい入院しました。

友達が入院した佐瀬病院は見た目はボロくて、夜中に

見たら廃病院にしか見えないけど、ちゃんと営業して

いました。

私と友人のAとBはその病院にお見舞いしにいきまし

た。

私たちは、長時間話した後眠ってしまいました。

私が起きたときは既に深夜になっていました。

病室を出た直後、Aが「なんか変な夢見たなぁー」と言

いました。

するとBも「そうそう俺も見た！なんか病院の中で誰か

に襲われる夢だったんだよ！」

そしてAが「俺もおまえと同じ夢見た！」

この二人の会話を聞いて私は顔をしかめました。

なぜなら私も二人と同じ夢を見たからです。

不思議に思いながら私たちは階段を降りました。

すると突然「キュイイイイギギギ」と、金属同士を擦

り合わせたかのような音が鳴りました。

私たちは怖くなって早足で進みました。

すると目の前を看護婦が目の前を横切りました。

私はその看護婦に声をかけようと近づき、顔を見ると

旋律しました。

看護婦の顔が血まみれになっていたのです

すぐさま私はAとBを連れて逃げました。

その後友達は無事に退院しました。

私はあのときのことが忘れられません

あれは幻だったのか？現実だったのか？

今でも気になってなりません