東京心霊スポット



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所在地 東京都西多摩郡奥多摩町 → NO MAP
様々な怪奇現象
危険度 レベル2

1957年に完成した人造湖「奥多摩湖」周辺の観光地開発の一環として作られたのが奥多摩湖ロープウェイである。竣工は1961年。
しかし、上流に2本の橋が完成したことにより、1966年にあえなく運行停止された。
知名度的には、廃墟スポットとして有名であり、管理人が知る限りでも10年ほど前は心霊スポットとしても噂はあまりなかったように記憶している。
しかしここ数年、一部メディアに心霊スポットとして取り上げられているようである。
霊的な噂としては、ゴンドラ付近に女性の幽霊が出没するそうだ。その他、様々な霊現象が報告されている。

元食堂・おみやげ屋風の廃墟(?)っぽい建物の横道を上がり、本当に正規ルートなのかまったく不明なけもの道を登る。(未だに残っている鉄塔が目印となります)
一抹の不安を感じつつも、しばらく登ると奥多摩湖ロープウェイらしき建物がありました。
駅の周りは「駅前広場」といった感じになっており、往時のにぎわいが想像できます。
しかし今は、フェンスに囲まれた古〜い駅舎の廃屋があるだけです。
それでは、その駅舎に突撃します。

けっこう怖い雰囲気な急角度のなが〜い階段がいきなり登場。
建物入り口から地下(下の方)に下がっていくというのが傾斜地に作られた駅だと物語っております。
(ちなみに暗くて、外から見てもこの駅がどういった構造なのかわかりませんでした。)

当たり前ですが、昭和レトロな雰囲気が所々に散見されます。
こういった雰囲気は嫌いではありません。
昼間にゆっくり探索したかったかもしれませんね・・・
この写真右側の改札口も良い感じですね。
もはや幽霊なんてどうでもいい??

こちらのゴンドラが「くもとり号」。別の駅に「みとう号」なる別のゴンドラがあるそうです。
某心霊DVDの霊感女の話によると、このゴンドラの中に霊が集まっているらしいのです。
そんな幽霊の満員電車にINしてもなにも感じることはありません。
幽霊不感症は何とも味気ない。
ちなみに、廃墟フリークの方々から言わせると、こういったゴンドラが残っているロープウェイ廃墟は貴重らしいです。
貴重ということですので、あまり破壊行動はせずに少しでも保存できるように見守りましょう。

どうやらこちらは「かわの駅」らしいですね。
もうひとつ駅があるのでしょうが、もうそっちまで行く意欲もありません(汗)。
(この意欲の低下はオヤジ化の弊害とお考えください。)
もしかして、幽霊が出るのはもうひとつの駅のほうか??
という疑念も湧きましたが、それは幽霊見ない自信100%なので、すみません。

調査結果

廃駅の付近に数軒の民家があり、管理人が見た限りでは廃駅にたどり着くまでにはそれらの民家を通過する必要があるようです。
そういった意味で、結構スリリングな探索となりました。
ちなみに、管理人もだいぶオヤジ化していますので、昔ほど物理的なリスクを冒してまで心霊スポットにインしなくなりましたね・・・
少々前の話になりますが、秋田県の男鹿プリンスに行った時は、警察の侵入禁止看板があって早々に探索を断念してしまいました。
これが20代前半だったら・・・(どうしたかはあえて言いませんが 汗)