| 所在地 | 宮城県本吉郡 → MAP |
| 噂 | 神隠し、他様々な霊現象 |
| 危険度 | レベル２ |
宮城県の南三陸町と登米町の境界にまたがる旧水界トンネルは、明治１９年に竣工した県内初の近代トンネルとして歴史的に有名なトンネルである。
しかし、心霊スポットとしても知られている場所で、幽霊の目撃情報が絶えない。
噂によると、工事中に亡くなった労働者達の遺体を搬送上の理由から、人柱としてトンネルの壁に埋めたらしい。
霊現象としては、トンネルの壁から白い手が伸びてくる、交通事故の多発ポイント、他にも寒気や悪寒を感じる等、様々な奇妙な体験をしたという報告がある。
新水界トンネルでも同様の噂があり、こちらでは実際に交通事故が起きているそうだ。
新トンネルの上に廃道となったお化け旧トンネルがあるという、心霊スポットの定番の図式ですが、管理人は何ヶ所この図式の心霊スポットに訪れたでしょうか・・・
（探索レポートを見れば何ヶ所訪れたのかは一目瞭然ですが）
今回もその図式にあてはまる旧水界トンネルです。
実は管理人、この手の化けトンは大好きです（笑）。
大抵怖いですからね。
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通行止となった旧道を歩いて旧水界トンネルに向かいます。
路面はアスファルトで覆われていますが、もはや獣道ですね・・・
所々に最近車の通ったようなありますので、屈強な心霊スポッターは車でトンネルまで行っているのかもしれません。
小型の車なら無理なく行けると思いますよ。ただ、倒木とあったらＮＧですが・・・
歩いて１５分くらいでしょうか、トンネルに着きました。
ものすごい、雰囲気のあるトンネルです。夜にくればよかった後悔しています。
探索ツアーのスケジュール編成のサジ加減で夜に来るか昼に来るかが決まるのですが、今回は日中の探索となりました。完全な編成ミスです（汗）。
夜なら、もっとスリリングなレポートを皆様にお見せすることができたのですが・・・
しかし、幽霊が出ないとは言ってませんよ（笑）。
期待して、画面をスクロールしていってください。
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トンネルの内部は、湿気がひどくて壁の状態なども、いかにも歴史のあるトンネルとった感じです。これは、何かが出そうな雰囲気がプンプンします。管理人の直感ですが・・・
湿気のある所に幽霊が集まりやすいとかなんとか、どっかで聞いたこともあります。
距離的な非常に短いトンネルです。
しかし、夜なら相当楽しみそうですね〜。
とは言うものの、明るいとはいえ、けっこうビクビクしながら歩いていましたが・・・
トンネルの反対側に出ました。
すみません、結局というよりか、やっぱり幽霊には出会えませんでした（汗）。
調査結果
前述しましたが、管理人はこういった旧道の廃トンネルが大好きです。
その中でも、旧水界トンネルはかなり怖い雰囲気を持ったトンネルだと感じました。
管理人は霊感とかないので、そういう意味で言っているわけではなく、あくまでもスリルを味わうという意味で・・・
車通行止めポイントからの距離もほどほどでしたし、肝試しにはもってこいの場所かもしれません。
でもこのトンネル、県内で一番古い近代トンネルなんですよね（汗）。
その役目を終えた現在でも、我々のような心霊スポッターを楽しませてくれるのだから、すごいですよね。
明治１９年の竣工ですから、勤続１２０年以上になりますね。
いやはや、立派なトンネルです。
