東京心霊スポット



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所在地 東京都千代田区 → MAP
将門の呪い
危険度 レベル2

日本三大怨霊のひとつとして知られる、平将門。
この平将門の怨念と関係のある場所で、一番有名なのが東京都千代田区にある「将門の首塚」ではなかろうか。
承平5年(935年)、平将門は関東八州を制圧して独立国宣言をしたが、朝延軍に破れ処刑されて、首を京都五条河原に晒された。
この首が失った体を求めて東国へと怪光を放って飛んで行った。
しかし、大手町の御手洗池に落下した。(落ちた場所には諸説ある)
江戸時代になると、逆賊の汚名を解かれたことにより、首塚が同地に建立された。
首塚を建立したものの、将門の怨念は治まらなかった。
関東大震災の後、大蔵省が首塚の上に仮庁舎を建てようとしたところ、役人14人が怪死した。また、太平洋戦争後、アメリカ軍が首塚を撤去しようとしたが、ブルドーザーが転覆した多くの負傷者を出した。
将門の呪いを題材した映画「帝都物語」の撮影中にも、機材の落下、火災等、様々な事故が起こったという。
ネット上等で、囁かれる噂としては、首塚にある石碑に触ると呪われるといった話や、落ち武者の幽霊が出没するという。

年末の探索でしたので、首塚も正月ムードが漂ってます。
もうすぐ大みそかだというのに、サラリーマン達が働いております。
霊障でしょうか(笑)。

大蔵省が建立した「故蹟保存碑」です。
大蔵省の役人を襲った怪死事件と何か関係があるのでしょうか・・・
おそらく、関係があるのでしょう。
右の写真は、境内にあった大木です。
オフィス街にこういった木があると、すごく不自然に感じます。
こういったミスマッチな光景を見ていると、「やはり移動することができないだな」と、妙に納得させられます。

将門の供養塔です。
これに触ると呪われるという噂があります。
というわけで、絶対触りませんし、極力近づきません(汗)。
呪い系にとことん弱いんです(笑)。

真新しい花が供えられていました。
オフィス街にあるとはいえ、しっかりとした管理がされ、信仰を集めている様子です。
私たちが探索していた夜7時頃でも、参拝に来ている方が多かったです。
それも、なぜかタクシードライバーの方。
わざわざ、お参りするために車を停めていました。
こんな光景を見せられると、心霊スポットとして紹介することに後ろめたさを感じざるおえません。
結局紹介してしまいましたが・・・

調査結果

実をいうと、あまり探索したくない心霊スポットでした。
「呪い」といえば「将門の首塚」という印象があったので、非常に心が萎えました・・・
とはいうものの、今のところ何も起こっていません。
いやしかし、最近腰痛がひどいので、もしかしたら首塚の霊障かもしれません(汗)。
なんとも地味な霊障(笑)。
というか、運動不足です。