岐阜心霊スポット



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大浴場の奥にあった通路です。
先ほどの部屋とは違い、鉄筋コンクリート構造です。
物理的に安心できる空間ですね。ここで一休みしましょう。
いやいや、心霊スポットで休むほど強い精神力はもっておりませんので、先に進みます(笑)
「平成16年度版怨念地図」によると、探索者がこの通路で強い視線を感じたらしいです。
しかし、管理人は特に何も感じませんでした。
むしろ、安心できる空間でした(笑)

2階に上がる階段が崩壊してしまっていたので、外から登ることにします。
写真の場所をよじ登ります。角度90°ですので、ご注意下さい。

そしてまず、この部屋から入ります。
床を慎重に踏んで、抜け落ちないか確認しながら進みます。
壁にはタイルが張られているので、厨房だった場所ではないでしょうか。
床は抜け落ちませんでしたが、なにやらプカプカした感触です。
ゆっくりとこの部屋を通過します。

そして、問題のトイレです。
このトイレも幽霊が出ると噂の場所です。
もはや、おなじみの感もありますが、女性を描いた落書きです。
ネット上で拾った体験談によると、大浴場よりも危険な場所だという噂があります。
古虎渓ハウスのメインの場所かもしれません。
しかし、特に問題はなさそうです。
トイレを後にします。

先ほど1階部分からも撮影した天井です。
当然ですが、この先は進めません・・・
古虎渓ハウスの寿命も風前の灯でしょう(汗)
このままでは、岐阜最強の呼び声高い古虎渓ハウスが消滅してしまいます。
みなさんいかかでしょうか、みんな出資して古虎渓ハウス再建を計画しませんか(笑)
貴重な心霊文化遺産(?)として後世に遺していきましょう。


こちらは大広間でしょうか、畳が敷かれていた痕跡があります。
床を試しに踏んで、進めるかどうか確認してみましたが、妙に柔らかい感触が・・・
行くのはやめましょう(汗)
命あっての心霊スポット探索ですからね。
大好きな心霊スポット探索に行けなくなるのは辛い。
でも、死んだら大好きな古虎渓ハウスにずっと留まれます。
う〜ん、どっちがいいか悩みます(笑)
ところで、3階に行けません・・・
しょうがないですね。あきらめます。
ちなみに、岡戸雅樹著「廃墟巡霊」によると、3階には謎の御札が貼られているそうです。
それを確認したかったのですが、残念です。

最後に、2階から撮影した外の様子です。
ご覧の通り、建物がカーブの途中にありますので、路上駐車して探索するのはかなり厳しいでしょう。
目の前には川が流れていて、なかなか趣のある景色です。
営業当時は、屑粉温泉に浸かりながら、この景色を見ることができたのでしょう。

調査結果

第1回岐阜心霊スポット探索ツアーのメインスポットが古虎渓ハウスでした。
期待通りの威圧感のある外観だったのですが、結局何も起こらずじまいでした。
200年間ここに留まっているらしい、江戸時代の女幽霊の気配すら感じることができませんでした。
しかし、多くの霊能力者が古虎渓ハウスは浮遊霊の溜り場だと言っているので、探索中もあまり気分のいいものではありませんでした。
幽霊と出会えるのも運しだいかもしれませんね。
宝くじみたいなものですね。よく当たりが出る販売所が心霊スポットというわけで。
霊感がある人は、また別の話なのでしょうが・・・