岐阜心霊スポット



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所在地 岐阜県多治見市 →NO MAP
女性の幽霊、多種多様な浮遊霊
危険度 レベル2
体験談 @

温泉や豊かな自然ある観光地、古虎渓に岐阜県有数の危険な心霊スポットがある。
通称「古虎渓ハウス」と呼ばれる廃旅館である。
昭和30年代に開業され、その数年後に経営破綻して廃墟化したらしい。
建物がかなり傷んでおり、その風貌から「ガス爆発の家」「爆発の館」とも呼ばれている。
噂によると、旅館営業時に集団食中毒事故が起きて、それがきっかけとなって経営が傾きオーナーが自殺した。そして、オーナーの幽霊が出没するようになったそうだ。
しかし、岡戸雅樹著「廃墟巡霊」・新倉イワオ著「日本列島心霊怪奇スポット」によると、周辺住民に対する聞き取り調査の結果、食中毒事件・オーナーの自殺・ガス爆発があったという事実はなかったそうである。
また、新倉イワオ著「日本列島心霊怪奇スポット」に興味深い話が載っている。
古虎渓ハウスを訪れた霊能力者の霊視の結果、トイレに江戸時代に悲痛の死を遂げた女性の幽霊が地縛霊となって憑いているそうだ。その女性の幽霊が他の浮遊霊を呼び寄せ、古虎渓ハウスを霊の巣窟にしているという。

心霊スポットに興味のある人間なら「古虎渓ハウス」の名前を聞いたことぐらいある方は多いのでないでしょうか。
それだけ、有名な心霊スポットです。
というのも、これだけ目立つ場所にあれば有名にもなるだろうと突っ込みたくなります。
管理人も一瞬で発見できました。
もちろん、目立つ場所にあるから有名になると言ってるわけじゃないですよ(汗)
まぁ、それもひとつの有名になった要因ではないかと・・・
前面の道路は交流量が多く、危険です。
建物外観の写真を撮影している時に通過していく車の視線が痛いのなんの(笑)
視線を逃れるために早く建物に入りたいです。

営業当時の出入り口を使えるわけもなく、崖の斜面を登って古虎渓ハウスへの進入を試みます。
探索前に集めた情報でわかっていたことですが、実物を見の前にするとその破壊されっぷりのすさまじさがよ〜くわかります。
さすが「ガス爆発の家」と噂されることだけのことはあると、妙に納得です。
長居は無用の心霊スポットですね、物理的に・・・

2階に続く階段は途中で完全に割れています。
階段に梁らしきものが2本のっています。
天井から降ってきた梁が階段を破壊したのでしょうか・・・
これは怖い(汗)
それでは、その天井を見ていただきましょう。
↓の写真をご覧下さい。

こちらが1階の天井の様子です。
鉄骨の梁と木造の梁を組み合わせて構造のようです。
木造の梁が抜け落ちてしまっています。
丈夫な鉄骨でさえ歪に曲がってしまっています。
2階部分の床が抜け落ちてしまっているので、建物すべてを探索することは難しそうです。
せっかくここまでに来たのに残念です。
古虎渓ハウスの写真を掲載している他サイトを見てみると、徐々に崩壊していく様子がよくわかります。ちなみにこの探索時点は2009年3月です。
これ以後、どのくらい崩壊が進むのでしょうか・・・
この探索レポートをひとつの基準にしてみてください(笑)


さらに進むと、問題の大浴場です。
こちらに女性の幽霊がよく現れるそうです。
上記で説明した江戸時代の女幽霊なんでしょうか。
しかし、管理人の前には何も現れませんでした(汗)
しかも、特に嫌な感じもしませんね。
かなり疲れていて体調的には最悪なんですが、何も感じません。
疲れていて体力が虚弱化しているときに、ヤバイ雰囲気を感じ取るのではないかと経験上から推測していましたが、今回はそれがありません。
やはり管理人には霊感があるのかもしれません(笑)
いや、ありません。申し訳ございません。

外から建物を見ると、かなり狭い印象があったのですが、けっこう広いですね。
窓ガラスはすべて外されていて空気は良好。
空気・霊的に問題はありませんが、物理的危険が・・・
まだまだ、緊張の探索が続きます。
それでは、先に進みましょう。

→古虎渓ハウス(2)へ