静岡心霊スポット



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所在地 静岡県掛川市 → MAP
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危険度 レベル2

掛川市と合併前の旧大東町の境界に存在する風吹トンネルは、平成11年の新道開設に伴って廃トンネルとなった。
霊的な噂は、ネット上ではほとんど拾えなかった。
唯一の噂と言ってもよいのだが、「平成14年度版北陸・甲信越怨念地図」に体験談が掲載されており、トンネル内で宴会をやっていたところ、見知らぬ人間がその宴会に参加していたという出来事が起こったそうだ・・・

怨念地図からの情報のみで訪れたスポットです。
実は、現地に来るまでトンネルの名前すら知りませんでした(汗)。
しかし、怨念地図に載っている地図でも楽に到着することができました。
写真のトンネルまでは、車両通行止めになっていた地点から数分で辿り着けました。
車を降りてみてすぐに感じたのは、風がものすごく強いこと。
トンネルの名前にもなっている「風吹」とはまさに、その通り!
道の両側がほぼ垂直の岩に囲まれているから、風が強いのかもしれません。
「風吹トンネル」という名前を知らなかった管理人は、この強い風に霊障の可能性を感じてしまいました(笑)。
蛇足が過ぎました。それでは、レポートに移ります。
怨念地図に載っていた写真で知っていたのですが、トンネルは封鎖されています。
けっこう頑丈ですね。トンネルの入り口全体がフェンスで被われていますので、中に入るのは容易ではありません。
しかし、右の写真の扉を引いてみると、あっさり開きました(笑)。

それでは、トンネル内を探索します。
霊的な雰囲気は特に感じませんが、強い風は相変わらず。
強風がウザくて気が散ります(汗)。
廃トンネル特有の怖い雰囲気がプンプンですので、怨念地図に載っていた、ここ宴会をやっていた連中は相当の強者ですね(汗)。

トンネル内のコンディションは、あまり良くありません。
天井が滴り落ちてくる汚水が結晶のようになって地面に溜まっているようです。
地面がドロドロして、非常に歩きづらい(汗)
だれも足を踏み入れなくなったトンネルは、こういった状態になるのでしょうか。

トンネル中盤に差し掛かったところで、変色した泥で足の踏み場が無くなりました。
御覧ください、この変色した地面を・・・
ただ浸水しているわけではありません。
ドロドロとした泥が変色して溜まった状態になっています。
この泥に人の足跡あらしいものが一切ありませんので、最近だれかが来たということはなさそうですね。
もうこれ以上先に進めそうにありません。
もう数十mで出口なのですが・・・

トンネルの反対側にあった風吹トンネルの由来が書かれた記念碑です。
この記念碑を見て、初めてこのトンネルの名前を知りました。
まさに調査不足。
この記念碑の文面によると、風吹トンネルは3本もあるそうな・・・
これには、参りました(笑)。

調査結果

というわけで、3本もあったらしい風吹トンネルの内、1本だけ探索しました。
探索失敗のように思われるかもしれませんが、怨念地図に載っていたトンネルは、まぎれもない我々が探索したトンネルです!
ですので、探索失敗ではありません。
探索後に色々調べてみると、もう一本は探索したトンネルのすぐ先に短いトンネルがあるそうです。もう一本はネットで調べても、詳しいことはわかりませんでした。
あまり有名な心霊スポットではないようですが、廃トンネルなら何でも怖いです・・・